ギター弦の振動シミュレーション(固定端編)つづき
(2011.6.29追記)いろいろやってるうちに、なんか方向性が変わりつつあります。
もともとの構想のシミュレーションは、しばらく放置すると思います。
下の文章と図は、2011年の5月末頃にやりかけたことの断片です。
まあ、そのうち、何かおもいついて、再開するかもしれません。
ブログの方に適当に書きなぐってますので、興味のある方はご覧ください→
ギターの物理学
すいません。まだ書けていません。
ひとまず、ブログに載せてる結果(ちょっと設定が違うのですが)を
ご覧いただければ、こんなことを書こうとしてるのかなと想像できるかもしれません。
というのもなんなので、とりあえず、図だけ載せてみます(↓)
ケース0とケース1のスペクトル:
横軸が周波数(Hz) です。縦軸は各周波数成分のパワー(ってなんだ?)ということになってます。
赤(+)がケース0で、青(×)がケース1です。
180Hzあたりに基音があって、その整数倍の周波数のところに倍音のピークがでますね。
それで、ケース1の方が倍音が豊か・・・というか、550Hzのあたりの3倍音ぐらいが主成分。
実は、基音をいわゆる基準のA音(440Hz)にしようとすると、計算上は、
とんでもなく大きなテンション(1000N≒100kgfとか)が必要になっちゃうので、
ケース1の方が、実際の姿に近いんじゃないかな。
(テンション5kgfは、ちょっと大きめだったかもしれない。
3〜4kgfぐらいにしとけば、3倍音が440ぐらいだったかもしれない)
振動の変化(説明は、後日)