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・メールアドレスが変更になりました。新アドレスは、BYA11133@nifty.ne.jpです。
・お題募集中。現在のお題は「いえ、知らないの。たぶん私は3人目だと思うから」、「はじめてなのに、はじめてじゃないような気がする・・」、「シンジ・・・・わたし、シンジにいわなければ、ならないことがあるわ」


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つづきか・・・(題名募集中)(その2) 投稿者:HIROKI  投稿日:04月21日(水)22時54分32秒

「不老不死か・・・」

たった、一杯のビールで、俺、もう酔っ払ったのかな?
なんだか、思考が、いつもと違って・・・・

いつだったかなぁ?老いが止まったのは・・・周りがどんどん年老いていって、
自分だけが歳をとらずに・・・段々とそこにはいづらくなってきて・・・
俺の・・・別れ・・・永遠の・・・

「なに暗くなってんのよ。バカ」
「沙耶は、最初、どうだった?最初に、不老不死を認識した時」

「んなもん、もう、とっくに忘れたわよ。生きてくのが精一杯でね」
「そっか・・・」

「死ねば?」
「え?」

突然、冷たい声で、そう呟かれて、俺は顔を上げて、沙耶を見つめる。

「バーカ。死に方は分かってるんでしょ?死ねるのよ。いつだって」

沙耶は、最後に残った缶ビールをすするように飲み干しながら答える。

「ほら、もう一杯よ。さっさととってらっしゃい」
「あ、ああ」

・・・確かにな。いつだって、死ねる。
ただ、死なないで、今、俺はこうして生きている。
それは・・・俺が今生きている理由・・・そんなものが・・・

「あるわけないじゃない。生きてるだけよ。それだけ」

沙耶がビールを受け取りながら、そういって微笑む。奇麗な笑顔。

「オマエ、俺より、かなり、年上だろ」
「バカネ。女性には、歳をきかないものよ」

沙耶は、2本目のビールをあけるとゴロリとそのままベッドに横になる。
俺は、いつのまにか、ベッドの下で、正座している。

さすがに、俺もそろそろ寝なくてはいかんとも思う。
しかし、目の前のこの状況。
・・・俺って、どこで寝るんだろ?

沙耶が目を開けて、俺に話し掛ける。

「しばらく、アンタんとこ、居座るからね」
「あ、ああ。しかし、俺、どこに寝ればいいと思う?」

「そんなの知らないわよ。なんなら、一緒に寝る?」
「ば、ばか。そんなわけに・・・」

「アンタの不味い血なんか、頼まれたって吸わないわよ。失礼ね」
「そ、そうじゃなくて・・・」

「そういえば、アタシ、たしか、処女よ。どうする?」

沙耶は「ニヤリ」という音が聞こえるような笑みを俺に向けたあと、

「バーカ。その辺で、寝てなさい」

といって、ゴロリと向こうを向いて、完全に安心感をもった寝息を立てはじめた。

つまり・・・俺は?
その辺でというと・・・つまり、フローリングに・・・ごろ寝・・・か。

「トホホホ」

----
とまあ、こんな感じ・・・
ちっともらぶこめにならない(爆)


まるちぃ♪(謎) 投稿者:HIROKI  投稿日:04月21日(水)08時10分22秒

感想は、某所に、ちらっとかきましたので・・・

変な意味じゃなく。なにか意味深し、と真剣に考えたのに、僕は(笑)


----

半ば絶望感に駆られながらも、彼女は願い続けることを辞めない。

それが閉じられた空間で、彼女の出来る唯一のこと・・・
きっと、彼女はそう信じているから。

彼は、彼女の背中を、時の流れのない空間でいつまでも見続ける。
止まった時空に身を置くものたちは、思考の中でのみ活動を続ける。

「逃げちゃダメだ!」

思考の中で、”彼”が彼女に叫びかける。

「・・・逃げる?わたしが?何から?どこへ?」

「絶望に。想いだけに。自分の中だけに。

自分の運命に。

僕は、分かったんだ。生きる意味が」

「生きる意味?」

「ヒトは自分のために生きるんだってことを。
自分のためだと思うなら、その時は、逃げてもいいんだってことを。
瞬間、瞬間を、自分だけのために生きていいんだって」

「自分・・・のため」

「僕は、綾波とまた逢いたい。それが僕の想い。だから、そのために、僕は・・・
とにかく、叫び続ける。あがき続ける。できることを全てするんだ。
無駄だなんて、絶対に・・・・・・」

鏡の向こう側、”彼”の血にまみれたこぶし。
時空の境界のそれが微かに振動・・・でも、本当は、想いだけ・・・

「行為・・・行動・・・何に対してのだかわからない。何をすればいいのかもわからない。
でも、それは、自分の人生を歩くために、いつでも、君がしなくてはならないことだよ。」

鏡に押し当てられた彼女の手が・・・徐々に・・・


追記ぃぃ 投稿者:木野神まこと  投稿日:04月21日(水)00時58分50秒

>「ウルフガイ」+「二分割幽霊忌憚」+「高橋留美子さんの人魚シリーズ」)÷∞
>の感じで、なんとなく、らぶこめ仕立てってのをねらって書きつつあるんだけど・・・
>一応、続きも少しだけ書いたんだけど・・・・・・・・・・
>さて、どうしてやろうかなっと♪

全部読んだことのないものです(汗
でも、ほんと加持さんみたい>主人公
ここまで書いたなぜひ続きを!!


僕はここにいてもいいの? 投稿者:木野神まこと  投稿日:04月21日(水)00時56分22秒

なんて書いてみる(笑

To.HIROKIさん

>どうなるのかな?
>その後を想像させて、切れるのがいいね。
>絶望的でもありながら、でも、ほんの僅かな希望を持って・・・

はい、どうなるのでしょうか?(爆
読み手にまかせるずるい終わり方です(^^
一応「お題」を使ったSSSです。
この落書き書いたのは実はぼぉーっとレイとカヲル君のことを考えてました。
それで閃いたんです。後はお題からネタを頂きました。
もともと詩書きなので超短編の方が書きやすかったりします。
なんか活力が出てきたかも(^^
放り出してるSSの続きでも書こうかな(^^;;;




涙・・・出るね。 投稿者:HIROKI  投稿日:04月21日(水)00時09分40秒

To: 木野神さん
>「想い」を込めて鏡を見続けた。
どうなるのかな?
その後を想像させて、切れるのがいいね。
絶望的でもありながら、でも、ほんの僅かな希望を持って・・・

ちなみに、下の変な人外の話は、エヴァじゃないよ(爆)
えとねぇ・・・
(「ウルフガイ」+「二分割幽霊忌憚」+「高橋留美子さんの人魚シリーズ」)÷∞
の感じで、なんとなく、らぶこめ仕立てってのをねらって書きつつあるんだけど・・・
一応、続きも少しだけ書いたんだけど・・・・・・・・・・
さて、どうしてやろうかなっと♪

とゆわけで、カキコありがとでした♪


一応、書いておきます。 投稿者:木野神まこと  投稿日:04月20日(火)04時39分27秒

自分的には気に入ってしまったので、MondGeschenkの掲示板に
も掲載しますね。一応、お知らせしておきます(^^


なんか勢いで、すらすらと書いてしまった。 投稿者:木野神まこと  投稿日:04月20日(火)04時38分01秒

「もう、良いのかい?」
銀髪の少年は問う。
「・・・・これでいいの。すべてはこれでいいの」
蒼銀髪の少女は鏡をじっと見たままつぶやく。
「僕たちの居場所は所詮こっち側なんだよ。彼があの世界で幸せになれるかどうかはかわらない。
でも・・・少なくても彼が望んだ世界なんだ。それだけでも彼は君に感謝しているはずだよ」

鏡を隔てた世界。
そこはただの暗闇の世界。
少女と少年がいるところは世界の隔てた部屋。
そこだけが「彼」の世界とつながっている。
しかしそこはみることしかできないところ。

「君はいつまでここにいるつもりだい?」
少年はいつまでたってもじっと鏡を見ている少女に言う。
しかし少女は返事をしなかった。
「わかっているんだろ?これは君が望んだ結果なんだ。
君は僕が望んだようにこちら側へきてしまったんだ」

・・・・・ぽちゃっ

「・・・なに?」
少女の白い手に水滴が落ちた。
じっと固まったまま少女は濡れた自分の手を見つめる。

ぽたっ

再び水滴が落ちる。

「なに・・・・これ」

なにが起こっているのか理解ができないという風にただ見つめるのみ。
そして少女の背中にたっていた少年は少女の脇にたって少女の顔をのぞく。
「はじめてなのに、初めてじゃない気がする・・・」

「そうか、綾波レイ・・・・・君は・・・そうだったのか」
少年の言葉は驚きが含まれていた。
そして少年は少女を抱きしめた。
「君は行為に値するね、君はまだ可能性がある。」
少女は少年の胸で声も泣く泣き続けた。
少年は少女を愛おしそうに抱きしめる。
「さあ、綾波レイ。すべては君の想いにある。僕は君に答えをあげることはできない。
だけど君なら必ずその思いを遂げることができる。だから祈るんだ。
僕も祈ってあげるから「想い」を込めて祈るんだ。」

少女は初めて少年に感謝した。
そして少女は少年に寄り添いながら「想い」を込めて鏡を見続けた。

−碇君といっしょになりたい−


白い烏はどこへ行く 投稿者:闇夜の白烏  投稿日:04月20日(火)01時22分13秒

ご無沙汰しております、木野神です。

反応がないって言うのは寂しいですよね。私も同感です。
なんか嫌になりますからね。
なんだかなって感じがします。
最近満たされない日々を送っております。
忙しいわけではないのですが、EVAから離れてるかも知れません。
やっぱりなんか書きたいかな?

さて、「様子見」作品ですけど、少し興味を引きますね。
加持さんとミサトさんの話かな?とか思ったんですけどどうやらお相手はアスカっぽいですね。
でも、瞳は紅いから綾波?うーん謎(笑

「僕達これで死ぬかも知れないね」
の方は安心して完結できるお話ですね。
しかも相当親密な関係になってるじゃないですか。
こーゆーのもいいですね。


・・・ 投稿者:HIROKI  投稿日:04月19日(月)00時36分31秒

なかば、無理矢理書かせた反応が、一個だけか・・・
まぁ、もう、別にどーだっていいや、って感じだけどさ。

寂しいのは寂しいと思う。

レイが好き!だって、何故か、カウンタは回るけど、別に、更新しなくても、
馬鹿な投げやりな話書いても、なーーーんも反応ないしさ。

別にね、もともと、一人で書き始めて、そういうもんだったんだけどさ。
だから、好きなこと書いてさ、暇なときに書いてさ、嫌ならやめちゃってさ。
そんなもんなんだけどさ。

あーあ。

そうなんだよねぇ・・・


はっ・・・生きてる?・・のかな?俺(@@; 投稿者:HIROKI  投稿日:04月18日(日)09時53分50秒

はぁ〜、昨日は起き上がれなかった。
汗びっしょり、気持ち悪い。

寝込むなら、平日にすべきだと思った。
休日だと、誰も不審に思ってくれない(汗)

とりあえず、風呂はいろう・・・


ほう(。。)o 投稿者:変なSSの筆者  投稿日:04月15日(木)00時08分50秒

>続き見たいっす。
なるほどぉ・・・

もうしばらく、様子を見よう。


うがぁ 投稿者:某浪人生  投稿日:04月14日(水)03時39分55秒

面白いっすよ。
続き見たいっす。

…眠い(死)


様子見です(--; (前半) 投稿者:某SS書き  投稿日:04月14日(水)01時44分24秒

満天の星空。いいもんだ。こうして、都会の夜空を見上げて、星があるってのも、
新月の今夜ならではのことだ。そもそもこんな夜中に安心して星空を見上げながら、
夜道を歩くのも、ひと月ぶりのことだ。今夜はいつになく体調もいいし、気分も・・・

「アイツが部屋で待ってるんでなければなぁ・・・」

気持ちよく、星空を見上げながら歩くマンションへの帰り道。
俺は、ふと、自分の部屋で待っているであろうアイツのことを思い出し、
いや、なんとか思い出さないように頑張っていただけで、実は、昼間から
ずっと、気にはなっていたのだが。とにかく、不覚にも夜空の輝く星の間に、ふと、
アイツの顔が浮かんで・・・・

「いんのかなぁ?やっぱり・・・案外、いなくなってたり・・・
そうだ!きっと、いなくなってるに違いない!」

などと・・・いうことは、ほぼ有り得ない。いや、ないわけではないだろうが、
でも、アイツが俺の部屋に居座る理由がないのと同様に出て行く理由もありは
しないのだから。

いくらアイツに会いたくないといっても、あそこは俺の部屋だ。帰らない理由はない。
明日だって、仕事はあるのだし、夜はきちんと睡眠をとらなければならない。

別に寝るだけなら、それこそ、駅前のサウナであろうが、カプセルホテルであろうが、
いくらでも寝られない訳ではないのだが、しかし、俺の家はあそこなのだ!
たかだか、小娘ひとりに脅えて部屋を明け渡したとあっては、男がすたる!

「はぁ、しかし、自業自得って奴なのかなぁ?
しかしなぁ・・・遠目にはわかんなかったからなぁ・・・
あんな・・・・・・お嬢ちゃんとは・・・」

俺は、ため息を漏らしながら、再び夜空を見上げる。
あんなに清々しく気持ちよく輝いていたはずの星の瞬きが、
すべて、あのオンナのウインクに見える・・・


    ◇  ◇  ◇


「ちょっと、ひつこいわね。さっさと、消えてよ。いやらしいわね」
「おいおい、そりゃあねぇだろ?そっちから、迫ってきたんじゃねぇか。
なあ、最後までつきあいなよ」

「アタシは嫌だっていってるでしょ!女だからって舐めないでね」
「へへへ、その勇ましそうな所もなかなか可愛いじゃん。舐めちゃいたいな」

「ちょっと!やめてよ!」
「いいじゃねぇかよぉー」

あーあ、聞こえてるんだよな・・・どうしたもんだろうねぇ?

やっぱ、正義の味方の真さんとしては、颯爽と登場して、
一撃でチンピラをのしたのちに、

『お嬢さん、お怪我はありませんか?』

と、来て、んで、

『ありがとうございます。せめて、お名前を』

と、来りゃあ、すかさず、

『いえ、なるほどのものでは』
『そんな、危ないところを助けて頂いて、是非にもお礼を・・・』

『分かりました。それ程おっしゃるんでしたら、何か事情でもおありのご様子ですし、
私の家がすぐそこですから、お茶でも飲みながら、お話でも聞かせて頂けますか?』

てな感じで、さりげなく、腰にでも手をまわし・・・

『それにしても危ない所でしたね。少し、お酒でも飲んで気を落ち着けられるといい』

かなんかいって、彼女をソファーに座らせると、
濃い目のブランデーかなんかのグラスを勧めつつ、隣に腰をおろす。
ブランデーを飲みながら、彼女は静かに身の上話を語り出す。
俺は、彼女の瞳を見つめながら、安心させるように、微笑みかける。
すると、彼女を頬をぽっとピンクに染めながら、俺の顔を見つめて、

『なんだか、わたし、少し酔っ払ってしまったみたいだわ』
『今夜はもう遅いから、泊まっていったらいい』

俺は、彼女の肩を抱きかかえながら、そう答える。

『そうさせて頂けますかしら?』

彼女は、俺の胸に頭を埋めながら、つぶやくように答える。

「・・・ってな感じでぇ・・・おいおい、ちょ、ちょっと・・・」
「なんだよ。てめえ!邪魔する気か!」

「いや、別に、俺は・・・おい、ちょっと、どういうつもりだ。こらっ」
「いいから!今晩、アンタんとこ泊まってあげるから、助けなさいよ!」

「なっ・・・」

絶句する俺の周りを女はチンピラから逃げ回り。俺は女に引き摺り回されるように
うろうろと、女とチンピラの中間地点をぐるぐると回転させられる。

「この野郎、うろちょろと・・・おいっ!貴様、どーゆーつもりだ!」

いやでもなんでも、俺はチンピラと女とに挟まれ、どうしても、チンピラと目が合って
しまう。チンピラもダンダンといらいらしだして、頭の先から湯気でもあがってきそうな
ぐらいに、顔を赤くして、俺を睨む。

うーむ、こういう輩と睨めっこというのも、あまり良い趣味とはいえないなぁ。


様子見です(--; (後半) 投稿者:某SS書き  投稿日:04月14日(水)01時43分00秒

うーむ、こういう輩と睨めっこというのも、あまり良い趣味とはいえないなぁ。

  バキッ

「うっ」

  ドスッ

  ドタッ

まったく、簡単なもんではあるんだけど、こういうのは、あとが面倒なんだよなぁ。
こいつ、裏とかもってねぇだろうなぁ?
俺は、地べたに横たわったそいつの体を足を使って裏返す。
とりあえず、見ない顔だな。まあ、大丈夫だろうな。たぶん。
では、まあ、シナリオ通りに・・・

「お嬢・・・ちゃん?」

ありゃま。こりゃあ、どーみても・・・

「何よ?その顔は?」
「いや別に・・・ふぅ・・・しかたない。それじゃあ、送ってあげるよ。家は?」

「家ぇ?そんなものないわよ。さっ、イキマショっ!」

14,5の小娘、俺の左腕に両手を絡めると俺を引っ張るように歩き出す。

「お、おい。行くって、どこいくんだよ」
「うふふふふ、言ったでしょ?」

今までの、口調とはガラリと変わって、娘は、唸るような艶めかしい低音で、
振り向きもせず、答える。俺は、その声に少し怯みながらも、更に問いただす。

「な、なんだよ。突然、気味の悪い声なんか出しやがって、ガキがそんな声だしても、
イロっぽくもなんともないぞ。で、どこいくって?」

娘はニヤリと微笑みながら、振り返る。
先ほどまで、普通に、すこし色素が少ないだけに見えた茶色い少女の瞳が、
何故か真っ赤に染まり、俺の顔がそこに映る。ゆらゆらと、燃えるように、
揺れる瞳に映った俺の姿。だんだんと、俺の実体が薄れていく。

「アナタノウチヨ」

「・・・はい。こちらです」

おいおい、俺って、いったいどうしたっていうんだ?
この娘に見据えられ、俺は、俺の自我って奴は、いったいどうなってしまったのだ?

俺は、赤い瞳の少女のいうがままに、少女をマンションに案内し、
部屋へ招き入れる。

俺は、放心したように、ベッドに腰を下ろし、目の前にたった真っ白な少女を
見つめる。

少女の胸元のボタンがひとつひとつ外れていく。
少女を包んでいた布が一枚一枚はがれていく。

美しい。

これが、真の美。

「ふふっ、いいわね?」

少女の微笑みに、俺はコクリと肯く。

少女の細いしなやかな手が俺の肩に伸びる。

少女は優雅に首を傾けて、俺に迫る。

その鮮やかに赤い口元に白い尖った八重歯がひかる。

俺の頭の中のイメージ画像。俺の首筋に刺さる少女の美しい八重歯。
みるみると血の気の失せていく俺の顔。真っ赤な血を滴らせながら、ニヤリと
微笑む少女の姿。

至福の時。

俺は、感情の篭らない笑みを浮かべて、少女を受け入れる。
少女の牙が俺の首筋にあたる。

「オエッ、なにこの血!?」

少女は、突然にそう叫ぶを俺を突き飛ばすように、俺から飛びのいた。
その瞬間、俺の頭の中を渦巻いていたぼんやりとしたイメージが崩れる。
戻ってきた俺の実体。目の前では、全裸の少女が奇妙な怪物でも見るような目で
俺を見ている。

「アンタ、なにもの?人間じゃないわね!」
「で、アンタは、吸血鬼なわけね・・・」

俺は、それに答えずに、呆れたように・・・実際、まんまと引っかかってしまった
自分に半分呆れながら、つぶやく。

「そうよ。で、どーしてくれるのよ!」
「どうするって、別に、どうするも・・・なにもするつもりはないけど」

「違うわよ!アンタ、アタシのヌード見たじゃない!」
「ああ・・・そういえば、見てるな」

見たじゃないというか、今現在だって、目さえ開けてれば、嫌だって、目に飛び込んで
くる状況だからなぁ。

「きゃっ!」

俺の視線から、自分のおかれている状態に改めて気づいたように、少女は、
胸を隠しながら、座り込み、周りに散らばった衣服を手繰り寄せる。

「今更ながらだけど、なかなか女らしいじゃない?」
「うっさいわね!」

まあ、奇麗な外見は確かに見られなくはないし、こうして、真っ赤になってるとこ
なんか、なかなか可愛らしいなと思うけどね。

「ちょっと、いつまで、ただ見してんのよ!あっち向いてなさいよね!」
「へいへい」

俺の後ろでごそごそと少女は衣類を身につける。

「そろそろよろしいでしょうかね?お嬢様」

----
てな感じで、かきつつも・・・
なんだか、すんごく、稚拙(T-T)
やっぱ、エヴァものだから、許されるんだろうか?

つづき、気になる人なんているかな?


だいぶ書き込みがないね(。。)o 投稿者:管理  投稿日:04月14日(水)00時26分21秒

更新もないもんなぁ・・・

では( ▽ )/

----

「僕たち、これで死ぬかもしれないんだね」

明かりが全て消えた仮設のゲージの上に座ったまま、僕はつぶやくように
反対側のゲージに座る綾波に話し掛ける。

「どうして?」

綾波は、暗闇を見つめたまま小さく問い返す。

「綾波はなぜ平気なの?あんなに恐い目にあってるのに・・・」

僕は、再び静かに問い返す。
綾波は、静かに僕の方に視線を向けると、微かに微笑んでそれに答える。

「絆・・・だから」

「きずな・・・誰との?」

「すべてとの」

全てとの絆だから、綾波はエヴァに乗ると答える。
だから、恐くないと。

「僕は・・・」

なぜ、これに乗るのだろう?

「あなたは・・・」

綾波が僕にささやく。

僕は・・・綾波から視線を逸らし、闇を見つめる。

「あなたはわたしのために乗るのでしょ?」
「えっ?」

僕は、顔をあげて綾波の方に振り返る。

綾波の笑顔・・・そうか、僕はこのために・・・この女性のために・・・


  ◇ ◇ ◇


 ガタンッ

「あうっ」
「あぶないっ!」

「しっかり!」
「はあ、はあ、はあ・・・」

こんな子がパイロットをやっていただなんて・・・

「僕が乗るよ」


  ◇ ◇ ◇


父さんのためじゃない。

人類のためでもない。

僕自身のためでもない。

僕は・・・

「ありがとう。綾波」

僕は、綾波に向かってつぶやく。

「時間よ。行きましょ」
「あ、うん」

「碇君」
「え?」

「あなたは死なないわ」
「うん、綾波をまもるからね」

「「またね」」(にこり)

----

こんなのいかがでしょう?(笑)


うむ、問題ない(にやり) 投稿者:HIROKI  投稿日:04月09日(金)09時13分10秒

反対する理由はないな
存分に萌えたまえ


無題 投稿者:nr  投稿日:04月09日(金)08時44分31秒

今日は、創業記念日だったのね。
会社きたら誰もいてへん。
って、休みではなく別の場所で式典が有るんですが。
今ごろみんな、長いお話を聞いているのでしょう。
私はここで、萌えることにします。

nr@不良社員


もちろん、無事です(爆) 投稿者:HIROKI  投稿日:04月05日(月)22時50分45秒

・・・ていうか、いろいろと無事でないところを見せてしまったもんなぁ(笑)

To: 秋月さん
どうも、ゴミを忘れて帰りまして、申し訳ないっす(笑)
分厚い電話帳みたいの2冊、発見しましたら、早急に捨てといてください(ぺこり)
(うん、雑魚寝のまくらとしては、なかなか役にたったな(爆) )
・・・というわけで、ありがとうございました>秋月さん&タカさん
四国かぁ・・・つぎ、いつ行くかなぁ?
とりあえず、今日の3時のおやつは、一六タルトでした(笑)
なかなか、うまかったよん♪

で、ぼちぼちと謎の英文を書いてて・・・
飽きてきて、夕方からは、アスカいぢめを書いて(笑)
・・・うーむ、中学生のいぢめって陰湿(T-T)
おぢさんには、わかんないよぉ(><)8 (大爆笑)

さて、いきづまったので、帰ろう( ▽ )/


OFF会 投稿者:秋月  投稿日:04月05日(月)01時01分09秒

どうも、HIROKIさん、無事に帰ることはできたでしょうか?
今回はいろいろありましたが(^^;;
お会いできて楽しかったです。また松山の方へこられる機会があれば
是非ご連絡くださいね。
では、また。(^^


うーむ、朝だ(@@; 投稿者:HIROKI  投稿日:04月04日(日)08時15分27秒

To: 秋月さん&タカさん
ども、昨夜はありがと(^^;


・・・・9:00開始か・・・間に合うのかな?(爆)


んじゃ、いくよ 投稿者:HIROKI  投稿日:04月03日(土)06時43分46秒

ねむ(+_ゞ


やっと、準備が・・・・無理矢理終わり!(爆) 投稿者:HIROKI  投稿日:04月03日(土)01時34分26秒

To: タカさん&秋月さん
とりあえず、お昼ごろ駅に着くから・・・
お昼ご飯は、某マ○ドにいってみるよ(笑)(微妙にマ○クと言わない(爆))
まあ、仕事中だろうけどね(^^;

んで、その後の行き先は・・・
  愛媛県松山市樽味3-5-7
というところだよ。(わかるかな?)

で、たぶん、夕方は、駅前かどこかでお付き合いの夕食会というか・・・呑みと言うか・・
があって・・・うーん、どういう感じかなぁ?(^^;

なんだか、とってもイイカゲンで、申し訳ないっす



ふぅ、しかし、規定の面積にはとても収まらん。どーしよ?(--;


(無題) 投稿者:秋月  投稿日:04月02日(金)13時32分34秒

to HIROKIさん、タカさん
確か路面電車は22時ぐらいまで動いていたと思いますよ。
本数が少なくなっていたと思いますけど。(^^;;

>JR松山駅のすぐ近くにあるボーリング場内のマ○クにいるよん(^^)
うーん・・・・あ、この間、四国の三愚者のoffで待ち合わせたところですね?
でも、あそこってHIROKIさんが分かるでしょうか?
とりあえず、僕が駅で待ち合われば大丈夫かな。
まあ、そんなに迷うところだとは思わないけど。(^^;;


やほっ(ごほっ) 投稿者:タカ  投稿日:04月02日(金)01時23分03秒

どもタカです。
先週ひいた風邪がようやく直ってきました(^^)

HIROKIさん、連絡送れてごめん。
4/3、4/4ともに。わたしゃ仕事だわ(^^;;
4/3は一応、20時に仕事上がるから、そこからつきあえるよん。
JR松山駅のすぐ近くにあるボーリング場内のマ○クにいるよん(^^)
昼間、顔見せに来るっていってたよね。二時から4時までが休憩だから、そんときにくれば
飯でも食いにいけるけど……そっちも忙しそうだねえ(^^;;

一応、秋月さんとこを会場の予定なんだけど、交通手段をどうすべきか………。
20時って路面電車動いてたかなあ……(^^;;
無難にタクシーを使うしかないか……。

いったん20時以降にJR松山駅の近くのボーリング場(キスケボウル)に集合しますか?
そこから、何なら街のほうへ出向いてもいいですし(^^)

明日、決定させましょう。
連絡手段は、私がPHS持ってますんで、そこにかけてもらうのが一番かな。
番号はメールで送ります
んじゃ


研修員の英語名ってなんだろう?(--; 投稿者:HIROKI  投稿日:04月01日(木)18時25分28秒

っていうか、いったいどういう立場なのか、よーわからんけど、
とりあえず、本日より、そーゆーことのようです(^^;

To: 秋月さん
>まあ、何とかなりますか・・・問題は待ち合わせの場所なんですよね。
>HIROKIさんはなにで来られるんですか?<交通手段
たぶん、4/3朝いちののぞみで岡山にいって(明日、予約してみようかと(^^; )
で、岡山で特急に乗り換えて、11時ごろにつくのかな?
で、夕方までは、ごにょごにょ・・・
その後、多少は付き合いで・・ぐちょぐちょと・・・(笑)
だから、まあ・・8時とか、9時とか・・・

そんなんでいいかな?(^^;
夕食後ぐらいに、電話してくださいな


お待ちしてます(^^ 投稿者:秋月  投稿日:04月01日(木)06時36分22秒

to HIROKIさん
どうも、メール届きました。
とりあえず何時頃になるか連絡くださいね。
僕は携帯持っていないので外で落ち合うときは不便ですね。(^^;;
まあ、何とかなりますか・・・問題は待ち合わせの場所なんですよね。
HIROKIさんはなにで来られるんですか?<交通手段


ふぅ、疲れた 投稿者:HIROKI  投稿日:03月31日(水)21時19分50秒

名古屋帰りです。

で、今日は、もう帰ります。

で、明日、明後日とちょっと準備して、3日から松山です。

飛び回ってて、なんにも、自分の仕事できない(--;

To: 秋月さん
とゆわけで、いくよぉ(^-^)/
おひさぁ!だね!(にこっ)
>連絡くださいね。
さて、どうやって、連絡とろうか?
とりあえず、メール送ります。

ぢゃ!


お久しぶり 投稿者:秋月  投稿日:03月30日(火)06時37分23秒

どうも、お久しぶりです。
4月3,4日、バイトの休みが取れてしまいました。
ということですのでいつでもかまいませんので
連絡くださいね。>HIROKIさん
では、また。


あぅぅ、136円のドルなのにぃ(T-T) 投稿者:HIROKI  投稿日:03月29日(月)23時22分18秒

とってもとっても、金がないので、ついに換金(?)してしまった(笑)
・・・・1ドル117円(T-T)8

とゆわけで、ちょっとお金持ちぃ(^-^)/
・・・つかの間の快楽に身を・・・・・

ふぅ〜

明日は名古屋


ようやく、アップした。 投稿者:HIROKI  投稿日:03月28日(日)02時53分37秒

To: nobuさん
>おたのしみは最後までとっておくものですよ。
というか、未だに・・・(T-T)
しかし、あんま、暇なくて、定石の”毎回セーブ&全てを網羅”ってのが出来ないのが痛い(爆)

To: 木野神さん
>へぇ、やっぱりアレってユーザー結構いるんですねぇ。
います!ここに(きっぱり)
・・・でも、最近は、SS書き専用(笑)
というか、あちこちに不具合が(--;
VZエディタすら、まともに立ち上がらんようになってしまった。
たぶん、SCANDISKでもかけたら、ボロボロとエラーが出るに違いない。
フォントファイルが無事なのが奇跡的(笑)
でも、DOS用のソフトとかいろいろ入ったFD、どっかいっちゃったもんなぁ・・・
昔、シコシコとNIFTYからダウンロードしたんだけどなぁ・・・

とゆわけで、「愛と誠」アップです。


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