綾波レイ:15歳。一応一般入試にて、私立NERV高等学校へ入学。

綾波レイは遊撃手

第弐話

 綾波レイ。14歳以前の経歴は不明。参人目。表向きは一般入試にてNERV高等学校へ入学(真相はまた今度の機会に説明しよう)。野球経験無し。野球部所属。明日の予定:『碇君とデート』(レイ談)。

 さて、『デート』を言い出した碇君だが、家に帰るなり意識不明に成ったような成らなかったような・・・・(爆)。とにかく、部活で疲れていたシンジは幸いな事に家に着いてすぐに眠りについた。

 ぐーぐーぐー

疲れているのか、いびきがかなりうるさい。

 ぐーぐーぐー・・・・・・ガバッ!!

起きたようだ。

 「・・うーんと、午前弐時か」

まだ真夜中だが、早くに眠りについたシンジはもう寝る気は無かった。

 「・・ふふ。僕は朝型なのさ」

単に言って見たかっただけの様である。

 「・・・あ。そうだ・・・・」

何やら紙と鉛筆を持ち出してきた。

 「・・ホームペースがここで、一塁、二塁、三塁・・・・・・」

この図を使ってレイにルールを教えるらしい。

 ポンピーン!

 「・・・ポンピーン?」

シンジは、この時間に人が来るという事よりも、何故『ピンポーン』でなく『ポンピーン』なのかが気になった。・・・気になったが、無視してドアを空けた。

 「・・・○αβ▲☆■γξ・・・・・綾波ぃ!!?」

シンジは最初は言葉に成っていなかったが、やっと一言そう喋った。

 「・・・上がっていい?」

 「あ、・・・うん」

とりあえず中に入ってもらったらしい。

 『うー。そう言えば時間言ってなかったな。くぅー、何でこんな中途半端なお決まりネタを使うんだよ!?』

作者としては、シンジとレイの一緒に居る時間を長くしたいだけなのだが・・・。

 「あ、と、とにかく座ってよ綾波!」

シンジは、レイの非常識さを認識&注意した後、野球の話に移った。

 「・・・えっと、まず野球ってのは9人以上で一チームを組んで・・・」

一時間経過。

 「・・で、3球ストライクでアウト、4球ボールでフォアボール・・・」

二時間経過。

 「・・だから外野フライとかで捕球してもタッチアップって言って・・・」

三時間経過。

 「・・そーゆう場合はエンタイトルって言って、つまり安全進塁権・・・」

四時間経過。

 「・・DHってのは投手の代わりに・・・」

五時間経過。

 「・・・日本にはセリーグとパリーグが有って・・・」

六時間経過。

 「・・・・って訳だからさ」

 「・・わかったわ」

どうやら講義が終わったらしい。

 「・・・あ、もう8時だ。綾波、朝ご飯は?」

 「・・まだ」

 「じゃあ、ちょっと作るから待っててよ。何か食べたい物とか嫌いなものとか有る?」

ここで作者はお決まりにするのが、むしょーに嫌だったとかそうで無かったとかで、・・・・。

 「・・・・嫌いなもの?・・野菜・・・」

 「え?野菜?野菜が嫌いなのは流石に健康に良くないよ」

 「・・・これ、有るから・・」

レイは栄養剤(?)を取り出した。

ここでも作者はお決まりにするのが、むしょーに嫌だったとかそうで無かったとかで、・・・・。

 「そう、なら大丈夫だね。今日は肉オンリーにするよ」

何でこー成るの!!?(爆)・・・・・・って、作者のせいです。

とにかく、朝から肉だけの豪勢な料理を作るシンジでありました。(いーのかホントに?)

第弐話 完

 COMMENT

 えっと、吉岡です。初めまして。何だか我ながら一話の長さが短い様な気がするのは気のせいじゃ無いでしょう(爆)。別に書くネタが無い訳では無いので、第参話からはもっと長くします。流石にこの長さだと、後々のストーリーの量からして、話数が結構大変に成りそうなので。ただ、もうすぐ定期テストが有るので、一週間ぐらいは書くのはおやすみします。

 ストーリー的にはもちろんまだまだ序章です。もう、プロ引退の時まで書くストーリーを立てているので。でも、頭に書く事が有ってもそれをPCに入力するのは時間が掛かるものですね。それが心配。シンジとレイのラブラブも書きたいし、野球の事も書きたいし。でも、野球ネタってうけるのかな?野球自体は結構人気有ると思うのですが・・・。うーん。野球で青春なんて物語は最近どうなのかな?

・・・はっ!?しまった。そろそろ試験勉強始めなきゃ!成績悪いんだよ僕(しくしく)。

なにしろ初めてで、うまく書けているかどうかも良くわからない状態ですが、皆さんが面白いと思っても詰まらないと思ってもこの後かなり長く書く予定なのでよろしくお願いします。



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