綾波レイ。以下略(爆)。

綾波レイは遊撃手

第八話


 綾波レイ。14歳以前の経歴は不明。参人目。表向きは一般入試にてNERV高等学校へ入学。真相は・・・・・・・・知らん(爆)。野球は高校へ入って始めた。野球部所属。好きな人は『碇君』。

 「・・・・・球が、バットに当たらない・・・・・・・・(泣)」

打撃の練習中。

 「ああ、綾波・・・・え、えっとう・・・・・・そうだ!バントを試して見たら!?」

必死でレイをなだめるシンジ。

 「・・・・・・・わかったわ・・」

 「じゃ、じゃあ行くね」

ごおおおお・・・・・・・・・・・・ぼこ!!!

デッドボール。コントロールの良いシンジだが、まあ誰でも失投する事はある。
だが!何故よりによってレイに当てるのだ!!!<自分でそーゆー物語書いてんだろ!

 「あ、綾波ぃ!!!!」

レイに駆け寄るシンジ。

 「だ、大丈夫?」

思わず抱き寄せるシンジ。

 「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

硬直して声の出ないレイ。

 「あ、綾波、ごめん!ホントにごめん!」

平謝りのシンジ。まあ、何時もの事か。

 「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

レイもしばらくして硬直は解けたのだが、何時までもこの状態で居たいがために、あえて声を出していない。

 「あ、綾波・・・・・?」

しかししばらくして、シンジもレイの様子が少しおかしいのに気付く。

 「・・・・・何?・・・・・碇君・・・・・・」

顔を赤く染め、とろんとした目つきで何とも言えない声を出す。

 「!!!!!!!!!!!!!・・・・・・・・・・・・・・・・・・あっ、あのっ・・・・」

極度の混乱状態に陥るシンジ。

 「・・・・どうしたの?・・・・・」

想像しただけで悩殺されそうな声。

 「・・!!・・・あ!綾波!!!・・・・ぼ、僕は!」

そうだ!シンジ!今しかない!コクってしまえ!!

 「僕は!・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・これからバイトがあるから行かなきゃ、・・じゃ!」

・・・・・・・・・・・・何故にそうなる。

 「!!!!・・・・・・・・碇君!!!」

困惑した目をするレイ。

 『うう!!』

再び混乱状態に陥るシンジ。

 「碇君!・・・・・・・・・・ぐすっ・・・・」

泣き出すレイ。

 「あ、綾波!・・・ごめん!・・・・・実は僕!綾波の事・・・・・・・・」

お!シンジの奴、今度こそ行くか!

 「・・・・・・・・碇君が、そんなにお金に困っているなんて知らなかった・・・・・・・それなのに、この前ジュースを買ってもらって・・・・・ごめんなさい!!!・・・・・・ぐすっ・・・・・・」

 「(ガクッ)・・・・あ、綾波ぃ〜(泣)」

結局こうなるんかい!

 「くっくく・・・・・見てしまったよ。おまけにビデオまで撮ってしまったよシンジ君。これで今月中に新しい眼鏡が買えそうだよ。・・・・ふっふっふ・・・・」

カヲルと言う名の悪魔が一人。それはそうと、眼鏡って?

 「そうだったのね。シンジ君。頑張ってね!・・・・・それはそうと、カヲル君には後で制裁を加えておかないとね♪」

マナも居てくれてシンジは多いに助かった事だろう。
ちなみにその後、シンジが貧乏では無い事はちゃんと説明したようだ。


・・・・・・次の日。

 「おはよう!シンジ君!!♪」

 「う!うわあああ!!!?」

いきなりシンジに声をかけたマナに対して驚くシンジ。

 「まあ、シンジ君は顔で選ぶ権利が有るのよ、自分がハンサムだからね♪」

 「???????」

シンジは別にレイの顔(だけ)に惚れた訳では無いのだが。

 「えっと・・・・・・彼女の競争倍率は・・・・・・・・・・・65536倍ね、まあ頑張る事ね♪」

競争倍率が65536!!!!!・・・・・・・・・少な過ぎないか?(爆)

 「????????」

さっきから疑問符ばかりのシンジ。

 「(さわやかに)やあ!おはよう!」

 「うわあ!!?」

突然登場のカヲルに再び驚くシンジ。それにしても、この小説は人物が登場する時はいつも突然だな。

 「おはよう、渚君!♪」

 「む、僕の事は何時もカヲルでいいって・・・・・・」

 「しゃらっぷ!!!♪」

 「!!?」

 「・・・・・・・・・・・・・・・・・な、なんだい?」

 「言って見たかっただけ♪」

 「おろろろろ」

何時もながら理解不能の会話。

 「・・・・・碇君・・・・・・おはよう・・・」

 「あ、おおおおおおはよう!綾波ぃ!・・・・・・(汗)」

昨日のことを思い出したシンジは冷静になれない。
それはそうと、レイは昨日からシンジへの思いが今までの更に1024倍(推定)に増大していた。
(注意:たびたび出てくる2の累乗の数字はス○パ○藤のパクリでは有ります<解る人だけ解ればいいっす)

 「・・・・・碇君・・・・・・・・・・・・」

う〜!僕もこんなに誰か(美人限定<爆)からから愛されたい!!!(爆〜)
(↑てゆーより、○○さーん!愛してるよ〜!!<凄い個人的)

 「綾波!!!?・・・・・・・(汗)」

 「碇君?」

首を傾げたレイもカワイイ!!

 『(汗)』

 『?』

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

 「・・・いい加減に、話を進めないかい?」

リョウジ登場。

 「ほら、作者も困っている様だしね」

はい(汗)。

・・・・・・・・てな事で、話はいきなり夏の甲子園地方大会の初戦だーーーー!!!!(NN爆!!!!)


 「・・・相変わらず、作者の唐突さには参るよ・・・・」

すんません。こうでもしないと話が進まないので(泣)。

 「それはそうと、今日の相手の戦略自衛隊高校、パワーヒッターぞろいだから気を付けろよ♪」

 「うん、まあ、出来る限りの事はやるよ!」

 「まあ、後に僕が控えてるから、安心してくれや。まあ、初戦だし、そんなに気を重くする事も無いけどね♪」

 「おうっし!」

続いて戦略自衛隊高校のベンチ。

 「良し皆!とにかく、撃って撃って撃ちまくれ〜!!!!!」

 「おおおおっすううう!!!!!」

字が違っている様で違っていない(恐怖)

 「まず、先頭を90式で固めて、その後方からMLRSの広範囲攻撃で・・・・・・」

 「F-2で制空権を取っておけば・・・・・」

 「アメリカから借用したB-2で・・・・・・・」

こいつらは、本当に野球しに来たのか?

 「ふむふむ、・・・・・・成る程ね(ニヤリ)」

戦略自衛隊高校に偵察にきたカヲル(って、こういうのって良いの?)。

 「先頭打者をねばらせて、シンジのスタミナを奪い、二番打者で長打を狙う・・・・・」

 「二番打者がせめて出塁すれば、三番に送らせて得点圏にいれておけば・・・・」

 「四番で・・・・・タイムリーって訳か(ニヤリ)」

さっきの戦争ライクな会話は暗号だった訳ね。

 「よし!さっそく報告だね(そそくさ)」

 「!おまえ!そこで何してる!!!?」

 『見つかったかな?逃げるが勝ち!』

 「お!こら!待て!」

すたすたたー

-NERV高校側ベンチ。

 「やあ、皆!偵察成功だよ!!」

どーやら逃げきれたらしい。

 「で?どうだった?」

 「うん、説明するよ」

 「「まず、先頭を90式で固めて、その後方からMLRSの広範囲攻撃で・・・・・・」

 「F-2で制空権を取っておけば・・・・・」

 「アメリカから借用したB-2で・・・・・・・」」

 「だってさ」

 「それで?なんて意味?」

 「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(汗)」

 「?」

 「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(汗)」

嫌な予感

 「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・忘れた(ニヤリ)」

その後、カヲルは生きたサンドバックと化したのは、まあ、何時もの事。

 『うう、作者ってば僕の事を馬鹿にしてないかい?(泣)』

其の通り。良くわかったね。

 『きゅう(沈)』

第七話 完