第拾参話
「さあ〜、今回こそ打たなきゃな〜」
碇シンジが夏の屈辱を新たにバッターボックスに立つ。
「あ〜あ、何かかったるいな〜」
対するは、ロジック高校三年のミラージュ大佐代行(爆)。
びううううう・・・・ズバン！！
「あ、ストライク・・・」
びううううう・・・・ズバン！！
「あ、しまったー、まただ」
びううううう・・・・かこん！
「おわ！！はしれ〜〜！！！」
速い速い(絶賛)。
「ヘッドスライディングじゃ〜〜〜〜〜！！！」
一塁セーフ。二番のカヲルにまわる。
「ふふふ・・・・ここで何か面白い事をしなくてわね」
しなくてわね(爆)＜作者の癖に止めろよ。
びううううう・・・・カキーン！！・・・・どか！！
カヲルの打った打球がシンジに直撃！！！
「ウギャギャー！！(爆)」
こう言う場合ってやっぱりシンジはアウトだよね。
「・・・！！！碇君！！」
やっぱり出てきた綾波レイ(にやり)。
「ううう・・・綾波・・・だいじょぶだよ」
「碇君！！(泣)」
ちなみにカヲルはセーフ。で、三番はどおーすんの？
「碇君の仇をとる！！(号燃)」
あ、そ(汗)。頑張ってね。
びううううう・・・・カキーン！！・・・・どか！！
レイの打った打球がカヲルに直撃！！！(やっぱりな＜爆)
「ウギャギャー！！(爆)」
いくら仇だからって見方に打ってどうすんの？(汗)
『・・アイツはみかたじゃ無いもの・・・・(マジ顔)』
あ、そうか！！そうだよね！！うんうん！！(絶賛)
『なんでなんだ〜〜〜！！！(号泣)』
当たり前じゃん。クラッカー♪(謎)
「何だか知らないけど、俺がマトモに打たなきゃヤバそうだな(苦笑)」
お願いしますリョウジ様(マジ顔)。
びううううう・・・・カキーン！！・・・・どか！！
うああああ！！！リョウジ様〜〜〜！話が違うじゃないですか！！！(号泣)
『あ、いや、不可抗力だ！すまない！！』
あ〜、レイちゃんが〜〜！！！
「！！綾波〜〜〜！！！」
で、3アウトチェンジで一回の裏。＜オイ！(爆)
「さて、ノルマンディー上陸作戦の時の仇、今こそとってやるからな(号燃)」
「な、何何だ、このバッター！！？ノルマンディーって、第二次世界大戦じゃ無いか！！？？(驚)」
驚くシンジ。驚くってなんや？(爆)
「さあ、碇シンジよ！この音楽を聴いて見ろ！！！」
そういってラジカセを掲げる(謎)。
「！！！？？？(謎)・・・・・・・(びゅーん)」
「なぬ！！？」
ずばん！！！
さっさとボールを投げてしまったシンジ。
「くー！この卑怯者が！！！」
「・・・・・・・(汗)」
なんなんでしょうか？一体。
『この小説は変な人ばかり出てきて困るんだけど・・・・』
(汗)・・・・・・・・えー、試合は0対0で9回の表となりました(爆)。打順は三番綾波レイから。
『・・・いい加減にここらで勝負に勝たないと、作者が困るわね・・・・・打ってあげましょう・・・』
うお〜〜、ありがとうレイちゃん！！流石レイちゃんだ！！！
びううううう・・・・カキーン！！
おお！マシンで捕えた！！流石！流石レイちゃん！！！
『・・・・マシンじゃなくて、真芯でしょ・・・(冷)』
さいでした(汗)。とにかく、レイちゃんがホームランを打って、次は加持リョウジじゃ〜〜〜！！！
『おう！！俺も打ってやるぞ！！』
びううううう・・・・ガキーン！！
おおお！！リョウジ様もホームラン！！
「ふふふ、僕も打ってあげようか」
びううううう・・・・バカーン！！
おお！タブリスまでホームラン！！！・・・・んで、それからホームランが続き・・・・。
「凄いよみんな！！！128人連続ホームランだよ！！！」
ずここここここーーー！！！(爆)＜注：作者がコケた
「素晴らしい結果だね。好意に値するよ」
と、言う事で、128対0で9回の裏。
がきーん！どかー！！ばっかーん！！どかかーーん！！！！
「なんでじゃ〜〜〜〜〜！！！(泣)」
そして、128対128(爆)。10回の表。5番タブリスより。
「ふふふ、うつようつよ」
空振り三振！！！
「何故何だァ！！？」
その後、NERV高校は2点をとって、130対128。10回の裏になりました。
『ここを守れば勝ちなんだ。公式戦初めての勝ちなんだ。勝たなきゃ作者が困るんだ』
た、確かに困ります(汗)。
びゅーんびゅーんびゅーん・・・・・・・・ずばばばばん！！！
「ストラーイク×３！！アウト！！！」
「うおーー！！反則だろコレ！！」
当然怒って審判につめよるバッター。
「ネルフ高校に対しては、如何なる反則も無効と言う通達が委員会より来ている！！」
「んじゃそりゃー！！委員会って何じゃーー！！」
「委員会と言うのは、人類野球補完委員会だ！！！」
人類野球補完委員会と言うのは、ネルフ社が作った委員会で、野球を本来あるべき姿に補完するための活動を行っている委員会だ(ホントか？)。その権限は、すでに世界の半分(の野球に関する事)をゆうに思いのままに出来る程だ。要するに八百長みたいなもん。
「うおーー！むちゃくちゃじゃね〜〜か！！乱闘じゃーーーー！！！」
と、一気に乱闘が始まるかと思いきや。
「疲れてるんでしょう？冷静になりましょう」
「はん？」
『碇君・・・・ステキ・・・がんばって・・・』
シンジが止めに入ったらしい。数時間説得し、また試合が再開される事になった。
「よし、今度は反則無しでちゃんとアウト取るぞ」
最初からそーしろって(^^;
「我々は最後まで諦めねー」
言ってる内容の割に投げやりな口調のバッター。
びゆううううううう・・・・・・・・・・
「お！やはりストレートか！！！」
カキーン！！
ライト前に打たれてしまった。
「ふう、今度は落ちついて投げないと」
びうーーーー・・・・・・・かこん！！！
「よっしゃー！！討ち取ったり！！！」
シンジ君。字が違う、字が(汗)。
ぱしっ！びゅーんぱしっ！！アウト！！びゅーんぱしっ！！アウト！！
「やったー！！ダブルプレイだ！！勝ったーー！！！」
おめでとう！！初めて勝ったね！！！(涙)
「・・・碇くーーーーーん！！！！」
「綾波ーーー！！！やったよ！！僕はやったんだ！！！」
所で疑問なんだが、128点も取られたのに何故シンジは交代しなかったんだ？？？(世界の七不思議の一つ)
「・・・・それはもちろん、碇君が素晴らしいピッチャーだから・・・」
だ、だから・・・素晴らしいピッチャーなら何で128点も取られたの？(汗)
「・・・相手のピッチャーは130点取られたわ・・・・」
へ？ま、まあそりゃそうだけど・・・・・・(何か違くない？)
「ぼ、僕はやったんだーーー！！(歓喜)」
だ、だからシンジ君は128点も取られたじゃ・・・・・・。
『・・・・・・・・作者は碇君をけなすつもりなのね！？(怒)』
あ！いや！！そんな事は無いです！！！(泣)
「それにしても僕達が勝つなんて・・・・・リリンは何を考えているのかな？」
俺はリリンよりも、渚カヲルが何を考えてるのか知りたい(マジで)。
「それはモチロン一流の忍者になる事と、コンタクトレンズを買うことさ(キラリ)」
もう、こいつぁ放っとこう。
「やったやった勝った♪」
「ショウジーー！！おめでとう♪」
「おー！マナ！！やったよー♪」
実際はシンジが完投したからショウジの出番は無かったのだが・・・・・(汗)。
「今日はこれから祝賀パーティーって所かな♪」
「いいわね！！やりましょうよ♪」
「え？パーティーやるの？僕も出るよーー」
「碇君が行くなら私も・・・・・」
「俺も行くかな？暇だし」
「僕もモチロン行っても良いかな？」
「カヲル君は自粛して下さい」
「何でだーーーー！！！？」
・・・・と、みなさんエラく喜んでいるご様子ですが、これがまだ地方大会の第一試合だって解ってんだろうか？甲子園行くんだろ？(汗)
あら〜〜、随分と久しぶりになっちまったよ〜〜(爆)。みんな忘れちゃったかな？え？最初から知らない？ひどいよ〜〜〜！！・・・・って事で(どーゆー事だよ！？)、みなさん「綾波レイは遊撃手-第拾参話」どうでしたでしょうか？相変わらず壊れてますけど(汗)。なんか、まだまだ全然完結しそうに無い所がツライ。一生終わらんかもしらん・・・・・(どーしよ？)。＜誰か助けてくれ〜〜〜！！(NN爆！)