レイのココロへ・・
第壱話
出合い


ジュースでも買いに行こうと思って、教室を出ると、廊下で、トウジがアスカと
なにか話していた。

「あ、トウジ、なに話してるの?」
「おぉ、シンジか。いま、惣流から、噂のロボットの話をきいとったんや」

「ロボット?」

・・・って、もしかして、エヴァのこと?でも、それって、極秘事項じゃ?・・・・

「そうよ。例のメイドロボよ。アンタ、なんて顔してんの?」
「メイドロボ?」


   ◇  ◇  ◇


メイドロボっていうのは、ここ数年になって、突然広く一般化しだした汎用アン
ドロイドのことだ。いわゆる人間の格好をした便利なお手伝いロボットで、最近
は一般家庭やオフィス、その他に様々な場所で多目的に使用されてる。

ちょっと前までは、とても個人単位では手が出ない高級マシンだったけど、最近
じゃ相次ぐ競合メーカーの乱立と、各社の量産化の成功で、自動車2台分ぐらい
の価格にまで値下がりして、普通のサラリーマンでも、ちょっと無理すれば手が
届くようになった。現在は、大手の家電メーカー他、海外メーカーからも発売さ
れ、経済の上でも大きな市場を有している。

自分の家にお手伝いロボットがやってくるなんて、ほんの5年ほど前までは、ま
さに夢のような話だったのに、コンピュータ技術のめざましい進歩は、そんなお
とぎ話を、あっという間に、現実のものへと変えてしまった。町へ出れば、外国
車を見るのと同じくらいの確率で目にすることができるし、メーカー直営のディ
ーラー店に行けば、ショーウインドウで飾られている最新型モデルを見れるほか、
そのメイドロボから直々に接待を受けることもできる。

そういえばこの間、僕も近所でやってるメーカーのショールームに行って、メイ
ドロボがいれたコーヒーを飲んできた。最近のメイドロボは、本当によくできて
いて、ぱっと見た限りでは、人間とは区別が付かない。そのときも、最初は普通
のお姉さんだと思って、礼を言ったりしてしまった。ホント、技術の進歩ってヤ
ツには驚かされる。

本来メイドロボという呼び名は、あくまで家庭用の女性型モデルに限られた通称
なのんだけど、そっちの方がすっかり一般に定着してて、今では汎用アンドロイ
ド全般が、この名で呼び親しまれている。現在様々なタイプが乱発しているメイ
ドロボだけど、その歴史は浅くて、最初の一台が開発されてから、まだほんの数
年足らずしか経ってない。もともと、日本の医療用器具メーカーが、国からの多
大な援助を得て開発した、ホームヘルパーという寝たきりの老人を看護するため
のロボットだった。記念すべきその第一号は、とても現在のメイドロボとは似て
も似つかない、わびもさびもない箱型のデザインだったが、看護される側の要望
を取り入れていくうち、次第に人間らしい形となり、後に、料理機能や洗濯機能、
掃除機能など、どんどん付加価値がついて現在のメイドロボのような形となった。


    ◇  ◇  ◇


「それで、メイドロボがどうしたのさ?」

僕がそう訊くと、アスカは、いつもの、『アンタばかぁ?』という顔をしていう。

「アンタ、もしかして、知らないの?」

アスカは、目を大きくパチパチとさせて、馬鹿にしたように僕を見下す。トウジ
は、ヤレヤレといった同情の目でそれを見ながら、後ずさりを始めた。

「だから、どうしたのさ?誰かのうちで、メイドロボ買ったとか、そういう話?」
「アンタって、ほっんとに、何にも知らない?しょうがないわね。この天才アス
カ様が、教えてあげるわ」

アスカは、足を大きく広げて、手を腰にやるいつもの体勢をとって、威張りかえ
る。そ、そんなに、威張らなくてもいいと・・・思うんだけど・・・

「今年の一年生にメイドロボがいるのよ。運用テストで生徒をやってるんだって
さ。それも、あのNervが開発した最新モデルの試作機よ」
「へぇ・・・Nervが・・・そんなことまで、やってたんだ。それで、うちの学校
にいるの?・・・全然、知らなかった」

「アンタ、こんな有名な話も知らなかったの?アンタの耳、どーなってんのかし
らね!」
「そ、そんなこといったって、アスカは、そりゃ、そういうことに詳しいだろう
けど・・・それに、トウジだって、知らなかったんだろ?」

「ん?わいか?わいは、一応、噂ぐらいは、しっとったで」

・・・・トウジの裏切り者・・

「アンタばかぁ?知らなかったなんて、アンタぐらいのもんよ。まったく、情報
に疎いのも、限度ってものがあるわよ」

アスカの威張り体勢は更に角度を増していく。

・・・わ、わかったけどさ・・

「で、そのメイドロボって、なんだって、わざわざ、うちの学校でテストされる
わけ?」

僕は、トウジにそっとささやくように、訊ねた。

「それは、やな・・」
「アンタばかぁ?そんなのあったりまえじゃない。ここには、エヴァのパイロッ
トのアタシたちがいるのよ。Nervがなんかするっていったら、ここしかないじゃ
ない」

「ア、アスカに、聞いてるわけじゃないよ」
「なによ。アンタ、アタシのこと、無視しようっての?」

「そ、そういうわけじゃないけどさ・・・その、教えてくれて、ありがとう」
「そうよ。それで、いいわ」

ホント、朝から、こんなに威張りかえって、疲れないのかな、アスカ・・・

「でも、あれだね、超能力とか、格闘技とか、そのうえ、ロボットとか、今年の
一年生って、なんかバラエティーに富んでるね」
「まあ、お前らに比べたら、そうでもないやろけどな」

「でも、来週あたり、UFOに乗った宇宙人とか転校してきたりしてね」
「あほっ、宇宙人やったら、使徒とかゆうて、お前ら、いつも、おおとるんと違
うんか?」

使徒って・・・宇宙人なのかな?僕は、ちらっと、アスカの方を見るが、アスカ
も、その辺のことは、良く分からないようで、そろそろ授業も始まることもあり、
さっさと、教室へ戻っていった。

「そ、そうだね。でも、使徒が転校してきたら、大騒ぎだろうね」

僕とトウジは、その後も、始業のチャイムがなるまで、廊下で、どんな転校生が
来たら嬉しいかとか、話して、結局、僕は、ジュースを買いそびれてしまった。


    ◇  ◇  ◇


2時間目の休み時間。

ふぅ、さっきは、結局、ジュース買えなかったもんな・・・

  ガコン

一階の自販機で、いつものカフェオレを買うと、僕は、ストローを口に当てなが
ら、教室へ戻ろうと、階段をあがっていた。

「・・・っとっとっと」

よろよろと、危なっかしげな足取りで、階段を上っている女子がいた。その子は、
重そうなダンボール箱をふたつも積み重ねて、持っていて、足元が良く見えない
のか、つま先で一歩ずつ確認しながら、ゆっくりと階段を上がっている。

・・・・なんか、大丈夫かな?

僕は、そんな風に思って、その子を見ていたんだけど・・・

  カクンッ!

「あっ!」

その子は、まるで見計らったように足をつまずかせて、体勢を崩した。

「あっ、あわっ、あわわわわわっ・・・」

ふらふらと体を動かして、必死にバランスを取ろうとするその子も、最後にはや
っぱりこらえきれなくて、僕の方に向かって、背中から、落ちてきた。

「うわわわわわ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜」

その子は大きく両手を回しながら落ちてくる。

逃げちゃダメだ。逃げちゃダメだ。逃げちゃダメだ。逃げちゃダメだ。・・・・・

僕は、一瞬、躊躇しながら、でも、やっぱり、その子を庇おうと、落ちてくる下
へ駆け寄った。

「わわわわわわ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜」
「うわぁっ!」

  ボスッ!!

  ごとんごとん、ごとんごとん、ごとんごとん

ダンボール箱がふたつ、重たい音をたてながら階段を転がり落ちていく。

僕は、なんとか、無事に、その子を両手に受け止めていた。

「ふう・・・・」

よかった。無事だったんだ・・・でも、この子・・・僕は、見惚れてたんだ・・・
だから、間にあったし・・・

「あわわわわ〜〜〜〜〜〜〜〜〜」

こんないいタイミングで、

「落ちるぅ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜」

受け止められるわけが、

「もう駄目ぇ〜〜〜〜〜〜〜〜〜」

・・・って、あの・・・

「いつまで落ちてるの?」
「・・・えっ・・・・・・あっ、あれ?」

僕の腕の中で、両手で顔を隠していた女生徒が、大きな目をパチパチッと瞬かせ
た。僕は、さっき、ダンボール箱の陰から、チラっとだけ見えたその真っ赤な瞳
に見つめられて、カッっと、顔が熱くなるのを感じた。

「・・・・・」
「・・・・・」

3秒ほど、そのまま、見詰め合いがつづいたあと、僕は、我に返って、その子を
放して、謝る。

「そ、その・・・・ごめん」
「・・・・なぜ、謝るの?」

「その・・・」

そういえば、謝る必要はなにもないかもしれない・・・でも、僕は、やっぱり・・・
ただ、この子の瞳が印象的で・・・

その子は、突然、受け止められて、しかも、先に謝られてしまって、どう対処し
ていいか分からないからか、なにか、戸惑ったような様子で口を開く。

「ごめんなさい。わたし、こういう時、どういう顔すればいいか、わからないか
ら」
「う、うん・・・」

その子の困ったような、でも、どこか涼しげな、表情のない顔に、僕は、やっぱ
り、少し見惚れてしまう。

「その・・・・大丈夫だった?」
「なにが?」

「あの・・・落ちて、怪我とか、しなかった?」
「怪我?・・・そうね。怪我はないわ」

「そ、そうなんだ。よかった、怪我がなくて・・」

そういいながら、僕は、あらためて、その子の全身を見回す。

「・・・あれ?・・・あの・・・その耳のところ・・」
「なに?」

なんか、瞳に気をとられて、気づかなかったけど、見ると、その子の耳には、な
にか、金属製の白い大きな飾りのようなものがついていた。長く伸びたヘッドホ
ンという感じで、頭の後ろまで突き出している。

「それって・・・なんなの?」
「これは、センサー」

その子は、表情を崩さず、淡々と答える。

「センサー?」
「そう。センサー。でも、本当は、人と区別するためのもの」

「人と区別?」

そこで、僕は、はじめて気づいた。耳にセンサーがあって、人じゃないなんて・・・

「その・・・もしかして、うちの学校でテスト中のNervの新型ロボットって・・・・」
「そう、それが、わたし・・・」

やはり、その子は、淡々と答えたあと、ふと気づいたように、にっこりと笑って、
つづける。

「そう・・・自己紹介・・・わたしは、このたび、みなさんと一緒にお勉強させ
ていただくことになりました、汎用アンドロイドの『REI-00型』といいます。残
り1週間という短い期間ですが、どうかよろしくお願いします」

そういって、その子は、頭を下げた。なんか、決められた文句を淡々というだけ
のような台詞だったが、とにかく、この子、笑うことも出来るんだ。それで、な
んて、名前だって、いったっけ?・・

「あーる、いー、あい・・その・・?・・ごめん、もう一回いってくれる?」
「REI-00型、それが、テストナンバー。でも、レイと呼ばれることが多いわ」

「レイ?」
「そう。開発者は、そう呼ぶもの。だから、それが、わたしの名前かもしれない」

この子・・・レイ・・は、さっきまでの笑顔から、また、表情のない顔に戻って、
淡々とそういった。

「あなた、名前は?」
「ぼ、僕?・・・僕は、碇シンジ」

「碇君ね?」
「う、うん。そう。ありがとう」

「・・・・なぜ?なぜ、ありがとうなの?」
「う、うん。その・・・」

「わたし・・・・わからないから・・・・」
「その・・・嬉しいと思ったから・・・かな?」

「なにが?」
「・・・その・・・名前呼ばれて・・・」

「そう」
「う、うん。だから、ありがとう」

「わたしは、ヒトでは、ないのに?」
「う、うん。そうだけど・・・」

でも、こうして見ると、確かに、全体的な色彩は、人間っぽくないし、表情だっ
て、ほとんど変化しないから、そういう意味では、あんまり、人間らしくはない
んだけど、でも・・・・レイは、やっぱり、ロボットには、見えない・・・特に、
真っ赤な瞳を・・・赤いなんて、不自然なはずなのに・・・見てると、とても、
ロボットという感じがしない。

「いいわ。わたしのこの学校での勉強は、人間らしく振る舞えるようになること
・・・だから、碇君が、わたしをヒト扱いするのは、嬉しいこと」

嬉しいこととレイはいったけど、レイの表情は全然、嬉しそうじゃない。その辺
が、やっぱり、ロボットなのかな?一体、どういうシステムなんだろう?動きと
かには、ぎこちなさそうなところはないし、ときどき、なんか、人間っぽい表情
も見せるし・・・落ちてくる時の感じなんか、どうも、おっちょこちょいの女の
子って感じだったのに、とつぜん、淡々と自己紹介を始めたり・・・

「あの・・・レイ?・・・あっ、その・・レイって呼んでいいのかな?なんだか、
照れるけど・・・」
「問題ないわ。ありがとう」

今度は、少し照れたように、笑いながら、レイは、僕にお礼をいった。

「あの・・・それって、もしかして、僕の真似?」
「そう。わたしは、学習型のロボットだから」

なるほど・・・それで・・・つまり、真似ばっかりしてるってことなのかな?
ということは、ああいう風に誰かが、落っこちるところを見たってことかな?
でも、それって、なんか、変な感じ

「ふーん・・」

僕は、なんだか、面白くなって、笑みを浮かべながら、レイをまじまじと見つめ
る。

「へえ・・・」
「・・・・・」

「ほお・・・」
「あの・・・どうしたの?なにを見ているの?」

「え?・・あっ、その・・・人間みたいだなって思って・・・」
「わたしは、現在の技術の粋を集めて、可能な限り人間に近いものになるように
作られているから」

「そ、そうなんだ・・・でも、やっぱり、ロボットには見えないよ」
「・・・・ありがとう」

やっぱり、これって、さっき僕が『ありがとう』って言ったときの真似なんだろ
うけど、でも、こんな風に頬をちょっと、ピンクにそめて、恥ずかしそうに、言
われると、なんだか、こっちまで、照れちゃうよ。でも・・・

「・・・技術の進歩って奴なのかなぁ・・」

僕は、ロボットになんだか、こういう・・・トキメキっていっていいのかわかん
ないけど・・・とにかく、レイの仕種に、特別な感情が湧いてくることに、自分
でも情けないような、でも、なんだか、嬉しいような・・・つくづく、技術の進
歩って奴に・・・感心したような、驚かされるような・・・

たしかに、ここ最近のメイドロボは、ぱっと見た程度じゃ人間と見分けのつかな
いものが増えている。実際、僕も、前に、メイドロボを人間と間違えてしまった
恥ずかしい経験がある。でも、その中でも、このレイは、飛び抜けて人間に近い。
喋り方もスムーズだし、表情だって自然だ。これまでのメイドロボに感じられた
人形っぽい部分などまったく見当たらない。あの耳の飾り(センサーだっけ)が
なきゃ、本当に人間と区別がつかないよ。

・・・もしかして、メイドロボだと言いつつも、じつは普通の女のコが飾りを付
けてるだけなんじゃないか。そんなふうに疑ってしまいたくなるほどだ。なるほ
ど、最新型か・・・でも、Nervだし・・・というか、父さんだし・・・なにをす
るかわかんないからな・・・

「で、でも、あれだね・・・階段から、落っこちてくるなんて、結構ドジな最新
型だね」

僕は、ちょっと考え込んだ後、少しからかったような口調でそういうと、レイは、
悲しげな表情を浮かべながら、つぶやいた。

「そう・・・わたしは、ヒトではないから・・・いくら高性能に作られていても・・・」
「そ、そんな、でも、頑張れば!」

「そう・・・思うの?」
「う、うん。そう思うよ。だって、学習型なんだろ?なんだって、これから覚え
ていけばいいだけのことじゃないか!」

「そうね。わたし、頑張るわ・・・・ありがとう、碇君」

レイは、にっこりと微笑んでそう答えた。やっぱり・・・照れるよ、この微笑み
は・・・

「そ、そうだ。荷物、運んでたんじゃないの?僕も手伝うから、頑張って運ぼ」
「・・・うん」

そういうとレイは、床に転がったダンボール箱の前に行き、うんしょっ、という
感じで、持ち上げた。

「う〜んっヾ」

歯を食いしばって、力を入れるレイ。やっぱり、ロボットには、見えないよ・・・
僕は、レイの肩をポンと叩いた。

「・・・なに?」
「やっぱり、2つとも、僕が持つよ」

「え?」
「なんか、見てられないから」

「ごめんなさい・・・でも、わたしは・・・」
「違うよ!レイは、人と同じようになるって、頑張るっていっただろ?なら、人
間の・・・その・・・可愛い・・・女の子・・・だから・・・」

僕は・・・その、やっぱり、かなり照れながら、なんとか、そういって、レイか
らダンボール箱を引っ手繰るように、受け取ると、そのまま階段を上りだした。

「・・・・碇君」

つづく

あとがき えと、どうも、筆者です。 さて、これって、なんでしょう?(笑) ・・・うーむ、実は、大半がそのまんまなんだけど・・ まあ、分かる人には、ばっちり分かるでしょう しかし、難しい! イメージとしては、なんか、重なるものも多いんだけど、 それって、やっぱ、「レイが好き!」のレイだと、ってことなのかな? 本編風のレイだと、やっぱ、性格(?)全然、違うやん! というわけで、なんか、台詞とか、バラバラって感じだね。 でもですね。 「レイが好き!」って、今、くら〜い感じでしょ? らぶらぶなんか、とんでもないって感じで・・・ で、欲求が不満するわけですよ。あうぅぅぅ(><)8って感じで(どんな感じや?) しかも、なんか、変な誤解を持たれそうな危険な流れになってるし・・・ ・・・それは、果たして、誤解であろうか?(←をいをい) で、なんか、明るい話を書きたくてねぇ・・・ でも、思い付かなくってさぁ・・・ だから、人のをパクルしかないかなぁ・・・ってね というわけで、こんなの書いてみました。 ・・・分からない人には、ちゃんと、オリジナルに見えるかしら?(笑) で、つづくかどうか、ですけど。 いま、ですね。某元ネタCD(爆)が、友達んところにいっちゃってて。 この先、うろ覚えなんすよ。 もちろん、ストーリーは、覚えてるけど・・・ と、いうわけで、それが返ってきて(うーむ、返ってくるかな?) 更に、筆者が、もう一辺やってみよっかな・・・と思うか、 あるいは、あまりにも反響が大きくて(笑)かかざるを得ない状況になるか すれば、書くでしょう。 でも、そのまんまパクッただけのもんだしなぁ・・・ それでは、 もし、あなたがこの話を気に入ってくれて、 そして、もしかして、つづきを読んで下さるとして、 それ以前に、万が一にも、上述のような条件が揃ったとして・・・ また、次回、お会いしましょう。 ・・・まあ、そうでなくても、どっか他の作品のあとがきとかで・・・ね

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