未来少女レイ
第四話
第三新東京市


「ただいま」

約一カ月ぶりに、自宅のマンションの扉を開けると、僕は、つとめて、明るい
声で、帰りを待ちわびていたであろう唯一の家族に声をかける。

「おかえりなさい。シンジ。いきなり一カ月なんて、大変だったわね。疲れた
でしょ?」
「うん、少し疲れたよ。でも、世界を守る責任のある仕事だからね。そんなこ
とはいってられないよ」

「そうね。シンジの肩には、人類の未来がかかってるものね・・・」
「そうだよ。だから、頑張らないとね。僕にしか出来ないんだから」

「でも、苦しくなったら、逃げ出していいのよ。母さんは、普通の男の子のシ
ンジでも、いいんだからね。別に立派じゃなくたって」
「うん、ありがとう。母さん。でも、僕は、逃げないって決めたんだ。もっと、
強くならなくちゃって、思うようになったんだ」

母さんは、僕の言葉に、ちょっと、驚いたような表情を見せたあと、なにか、
クスッと笑って、優しく微笑む。

「頑張ってね。応援してあげるからね」
「うん、ありがとう。母さん」

母さんは、なにを考えてるのか、にやりと笑いながら、僕の顔をのぞき込んで、
更に、僕に話しかける。

「で、どんな子なの?」
「え?」

「うふふっ、なんでもないわ。でも、そのうち紹介してね。シンジ」
「な、なに、いってんの?母さん」

「じゃあ、私は夕食つくんなきゃ。あ、お風呂、沸いてるわ。先、はいっても
いいわよ」
「か、母さん・・・」

母さんは、それだけ、いうと、僕の話も聞かずに、キッチンへ入っていった。


    ◇  ◇  ◇


「ふぅ・・・」

風呂の中で、シンジは、ため息をひとつつく。

「人類の未来・・・責任のある仕事・・・」

「僕にしか、できない仕事・・・」

シンジは、先程の母との会話を反芻する。シンジの母は、ほとんどの事実を知
らされていない。もちろん、シンジの脱走についても、知らされていない。そ
して、シンジの真の任務についても・・・

シンジは、自分の任務について、考える。しかし、やはり、シンジの心には、
青い髪をもつ、赤い瞳の少女が浮かぶ。

「だから・・・レイさん・・・」

「待っていて欲しい・・・」

「レイさん・・・」

シンジは、目を閉じて、少女の無邪気にコロコロと動く真っ赤な瞳を思い浮か
べる。

「会いたいよ。今すぐ・・」

「レイさん・・・」


    ◇  ◇  ◇


「アスカ、もう、いいかげんに、やめておいたら?」
「うっさいわね。やってなんないのよ。実際」

「でも、体に障るわよ。これ以上飲んだら」
「もう、どうでもいいのよ。明日っから、いーっぱい、休養できることになっ
たんだから。なにが、謹慎よ。ふざけんじゃないわよ」

「それは、聞いたけど・・・アスカ・・・」
「だいたい、ミサト!アンタが、シンジの上官なんじゃない。なんで、アタシ
だけ、とばっちりがくんのよ」

「私だって、叱られたわよ。十分。減点だってされたし・・」
「結局、アレね。アタシたちみたいな、時代遅れのオンナは、用なしって、こ
となのかしらね」

「ちょっとぉ、時代遅れとは、ひどいじゃない。私は、まだまだ、若いわよ」
「なにが、若いよ。3●歳のくせに」

「アスカこそ、人のこといって・・ちょっとぐらい若いからって・・」
「だから、アタシは、アタシたちみたいなって・・・もう、やめましょ」

「そうね・・・」
「はぁ〜・・・今日は、とことん、つき合ってくれるわよね?ミサト」


    ◇  ◇  ◇


「気持ち・・悪い・・」

アスカがバーを出たのは、旦那が待ってるからとミサトがバーを後にしてから、
だいぶ経った、朝方であった。

「あたま・・痛い・・」

アスカは、ふらつく足取りで、自分のアパートへの道を歩く。

「ふふっ、どうしたんだい?アスカ船長」

ふと、声がして、アスカが振り向くと、カヲルがいつもの冷たい笑みを浮かべ
て立っている。

「なによ。それ、厭味?」
「まだ、書類上は、船長のままだよ。アスカ」

「うっさいわね。だからなによ?」
「無期限の謹慎だそうだね?」

「だから、なに?慰めようって訳?アンタが」
「ふふっ、君さえよければ、慰めてあげてもいいけどね」

「ざけんじゃないわよ。誰がアンタなんかに」
「ふふっ、だろうね」

「で、なんなのよ?アタシは、これから、帰って寝るのよ。なんかような訳?」
「ひとつ聞きたいことがあってね。これから、当分、会う機会がなくなりそう
だからね」

「明日から、アンタに会わなくて済むってのが、唯一の救いね。で、聞きたい
ことって?」
「女性というものについて、聞きたいんだ」

アスカは、一瞬、ぎょっとしたような顔をして、カヲルに、答える。

「ア、アンタ、どうしたの?」
「いや、別に、どうもしないさ。ただ、ちょっと、気になるモノを見たもので
ね。それに、僕の知っている若い女性は、君だけだからね」

アスカとは、対照的に、カヲルは、いつもの無味な笑顔で、淡々と答える。ア
スカは、若いという言葉に少し、反応して、顔をしかめた後、いつものカヲル
の様子にほっとしたような表情で、しかし、不思議そうに、カヲルに問いかけ
る。

「で、なにを知りたいわけ?」
「女性は、どうして男性を好きになるのだろうか?」

「なに?そんなことが聞きたかったの?」
「いや、好きになった場合に、自分の命をなげだしてまでも、その男性をまも
ろうとするものなのだろうか?そして、その想いは、その男性の秘められた力
を引き出すのに十分な力になり得るのだろうか?」

「ちょ、ちょっと、なに、いってんのか、わかんないわよ。もう一辺、いって
よ」
「だから、愛というものには、それほどの力があるものなのだろうか?という
ことを聞きたいのさ」

「・・・アンタ、人を好きなったことないの?」
「おそらく、ないだろうね」

カヲルは、いつもの笑みをくずさず、しかし、よく見ると、どこか、寂しそう
な様子で、答える。

「ふーん、なにがあったか知らないけどさ。人を好きになれば、わかるわよ」
「そういうものなのだろうか?しかし、僕が人を好きになることなど、ありえ
ないだろうね」

「まっ、そうね。アンタには、一生わかんないことね。だから。一生、なやん
でなさい。じゃ、アタシは、帰って寝るからね」
「わかったよ。それじゃあ、おやすみ。アスカ」

「なにが、わかったんだか・・・まっ、今日のアンタは、なんだか、可愛いわ
よ。まぁ、そう、自分に悲観しないで、がんばんなさい」
「ありがとう」

カヲルは、そういうと、くるりと、綺麗に回れ右をして、その場を立ち去る。

「はぁ、やっぱり、相変わらず、機械じかけみたいな奴ね。まったく・・・だ
いたい、なにがいいたかったのか、さっぱり判んなかったわよ」

カヲルが立ち去るのをじっとみながら、アスカがつぶやく。

「でも、アイツも寂しい奴なのかもね・・・って、なに、同情なんか、してん
のよ。だいたい、明日っから、アタシは、なにすればいいのよ。まったく!」


    ◇  ◇  ◇


「で、シンジ君の様子はどう?」
「別に、以前とかわらないわ。ただ、少し、ふっきれたようにも見えるわね」

「そう・・つらいわね」
「まあね。でも、しかたのないことよ。それが、彼の宿命だもの」

「宿命ね・・しかたないのよね」
「なに、いってんのよ。リツコらしくもない。いつもアンタがいってることで
しょ?」

「そうね・・・しかたないのよね」

リツコは、そうつぶやくと、視線をモニターに移し、マイクのスイッチをオン
にする。

「用意は、いい?シンジ君」
『はい』

モニターの向うから、エントリープラグのシートに座ったシンジが答える。

「それじゃあ、いくわよ」
『はい』

「エントリープラグ注水」

エントリープラグへLCLが注水される。シンジは、リラックスした表情で、宙空
を見つめながら、肺がLCLで満たされるまでの苦しみに耐える。

「主電源接続全回路動力伝達、起動スタート」

「A10神経接続異常なし、初期コンタクトすべて問題なし」

「双方向回線開きます」

「シンクロ誤差0.3%」

オペレータ達が、それぞれのモニタを見ながら、数値を読み上げる。

「ちょっと、ミサト。シンジ君に、なにがあったの?」
「どういうこと?リツコ」

「この数値・・・シンクロ率120%よ。どんどん上昇しているわ」
「すごいじゃない。やるもんね、シンジ君」

「凄いじゃないわよ。危険だわ」
「え?」

「実験中止。電源を落として」

「このまま、続行だ」

リツコが実験中止を指示したとき、その声にかぶさるように、背後から、低い
声が響いた。リツコは、驚いて、振り返る。

「指令、しかし・・・」
「続行だ」

低い声が再び、指令室に響く。

「わかりました」

リツコは、その声に逆らえずに、重い表情をしながら、静かに、肩をおとして、
答える。そして、キッと、顔をあげると、再び、前を振り向いて、指示をだす。

「このまま続けるわ。マヤ、プラグ深度を10%下げて」
「は、はい・・いいんですか?先輩」

「いいから、やって」
「はい」


    ◇  ◇  ◇


なんだ、この感じ?・・・

まるで・・・あの時の・・・

いつだっけ?・・・あれは・・・

そうか・・・あの時の、海の中の・・・・

はっ、レイさん・・・どうして、ここに?

待って、いかないで、レイさん・・

・・・どうして?

母さん・・・母さんなの?

ア、アスカさん・・・ごめんなさい・・・僕は・・・

ミサトさん・・・リツコさん・・・

・・・・・

・・・父さん!・・・どうして!

・・・・・

みんな、消えて行く・・・

僕は・・・

・・・・・

レイさん・・・ごめん



    ◇  ◇  ◇


海・・わたしの海・・わたしの食糧の糧・・海。わたしは、海が好きだった。
でも、今は・・・なんで、こんなに、海って、広くて大きいの?なんて、邪魔
なの?・・海さえなければ、すぐにでも、シンジのところに・・

わたしは、海が嫌い。だって、わたしの邪魔ばかりするのだもの。海さえなけ
れば・・・

わたしは、シンジと一緒に座ったことのある海岸に座って、海を見つめる。

「広いわ・・広すぎる・・」

「わたし、どうすれば、いいのかしら?」

わたしの目から、液体が流れ落ちる。

「シンジ・・・」

涙の中に、シンジの優しい笑顔が現われる。

『待ってて、レイさん』

そういってるような気がする。

「でも・・・わたしは・・・」

涙がとまらないから・・・どうして?

「シンジ・・・」

わたしは、海の向うを見つめる。前に、シンジがしていたように。


    ◇  ◇  ◇


「指令、先程の実験の件で少しお話が」
「なんだね?リツコ君」

リツコが指令室に入ると、サングラスをかけた男が振り向き、口の前で手を組
んだまま、肘を机の上にのせ、リツコをしたからのぞき込むように見て、答え
る。

「なぜ、続行を指示されたんですか?」
「なにか問題があるかね?」

リツコの質問に、サングラスの男は、にやりと、笑いながら答える。

「あれでは、パイロットの身がもちません」
「問題ない」

「問題ないって、彼も、ヒトですよ」
「我々を、ヒトと呼ぶならば、シンジは、ヒトではない」

「それは・・・しかし!」
「以上だ」

「指令!」
「まだ、なにか、用かね?」

「いえ、わかりました。お忙しいところ失礼しました」
「では、実験がんばってくれたまえ」

サングラスの男は、椅子をクルリとまわし、リツコに背を向ける。リツコは、
怒りと悲しみを押し隠したような複雑な表情をして、無言で、指令室を出る。

「確かに・・・ヒトでは、ない・・・か」

リツコは、やはり、悲しそうな表情をして、つぶやく。

「でも、このままじゃ・・・シンジ君・・・」


    ◇  ◇  ◇


「ふぅ、今日も疲れたな。早く帰って、寝よう」
「あら、シンジ君、今、お帰り?」

「アスカさん、どうしたんですか?こんなところに。謹慎中じゃ」
「うっさいわね。アンタのせいでしょ?」

「ご、ごめんなさい」
「まあ、それは、いいわよ。それより、ちょっと、いい?」

「え?」
「ちょっと、話があんのよ」

「はい、いいですよ」
「それじゃ、アタシんち、いくわよ」

「は、はい」
「じゃ、乗って」

シンジは、アスカの車にのりこむ。アスカは、車を自分のアパートに向けて、
走らせる。

「で、話って、なんですか?」
「うん・・まあ、ついてから言うわよ。いい?飛ばすわよ」


    ◇  ◇  ◇


「さっ、入って」
「は、はい・・・おじゃまします」

僕は、アスカさんにうながされるままに、部屋の中へはいった。

「来たわね?」
「ミ、ミサトさん、それに、リツコさんまで、どうしたんですか?」

部屋の中には、ミサトさんとリツコさんが、僕を待ちかまえるように、座って
いる。アスカさんは、どかっと、ベッドに、腰をおろすと、僕に声をかける。

「ま、そういうことよ」
「そ、そういうことって?」

「まぁ、リツコが、話すわよ。そうよね?リツコ」

アスカさんは、リツコさんの方を向いて、リツコさんにそう問いかける。僕も、
リツコさんの方を向いて、リツコさんに問いかける。

「どういうことなんですか?リツコさん」
「そうね。単刀直入にいうわよ。このままじゃ、貴方死ぬわ」

「え?」
「まあまあ、リツコ、それじゃあ、わかんないわよ。もっと、順序だてて、い
わないと」

「そうね。じゃあ、聞くわ。シンジ君。貴方、もう一度、逃げる気はない?」
「え?・・リツコさん?」

「ちょっとぉ、リツコ、それじゃあ、わかんないって、いってるでしょ?ホン
トに、あんた、結論をいそぐんだから」
「ミサトさん、どういうことなんですか?」

「だからね。このまま、あの実験をつづけてたら、シンジ君が耐えられなくて、
死の危険もあるから、それに、指令のやりかたも、気にいらないから、みんな
で、逃げちゃおっかって、相談してたのよ」
「ミサト・・・あなた、気楽で、いいわね」

「あ、あの・・・」
「ちょっとぉ、アンタたち!シンジが困ってるじゃない。まったく、しょうが
ないわね。いい?とにかく、アンタは、アタシたちと一緒に、逃げればいいの
よ。わかった?」

「えと・・その・・・それって・・・」
「反逆よ」

「まっ、そういうことになるわね」
「だーいじょうぶよ。アタシと、バラクーダがついてれば、広い海だもの、ど
こにだって、逃げられるわよ」

「でも・・・人類の未来ってのは・・・」
「アンタばかぁ?自分の未来がなくて、なにが、人類の未来なのよ。ばっかじ
ゃないの?」

「よく考えて、シンジ君。これは、あなた自身の問題でもあるのよ」
「まあまあ、とにかく、逃げちゃってから、考えれば、いいのよ。そんなこと」

「そんなことって、ミサト」
「だって、このままじゃ、確実に死ぬって、いったのリツコじゃない。なら、
シンジ君に、選択肢はないわ。そうよね?」

「そうだけど・・・それで、いいの?シンジ君」
「ほっんとに、じれったいわね?どうすんのよ。シンジ!」


    ◇  ◇  ◇


「あら?おそかったのね、シンジ」
「うん・・ただいま」

「なにか、あったの?」
「ううん、別に、ただ、ちょっと、疲れてるだけ」

「そう、それなら、いいんだけど・・・」

シンジは、そういういうと、母親の心配の言葉を背中で、聞きながら、自分の
部屋へ向かう。

「僕は・・・」

シンジは、ベッドに、横になり、目を閉じて、赤い目の少女を浮かべながら、
考える。

「どうすればいいんだろう?レイさん」
『あら?いいと思うことなら、すればいいのよ。そんなのきまってるわ』

「いいことなのかな?」
『その方が楽しいに、決まってるんだから』

「そうかもしれないけど・・・でも・・・」
『そうよ?シンジは、逃げるてるの?』

「でも、どっちが、逃げなのかな?」
『シンジがいってること、さっぱり分らないわ』

「そうだね。ごめん。レイさん」
『ううん、いいの。だって、シンジと話してるの、楽しいもの。だから、いい
の』

シンジは、目を開けて、立ち上がって、すっと、扉を開けて、リビングへ向か
う。

「母さん」
「あら?寝たんじゃなかったの?」

「うん、ちょっと、話していいかな?」
「いいわよ。どうしたの?シンジ、今日は、変よ」

「う、うん・・母さん・・もし、僕がいなくなったら、どうする?」
「いなくなるの?シンジ」

「だから、もしも」
「そうね。そしたら、ひとりで、生きていくわ。だから、いいわよ。いなくな
っても」

「・・・本当に、そう思うの?」
「あたりまえよ。だって、子供は、巣だっていくものだわ」

「・・・そうだね」
「うふふっ、でも、その娘さん、一度、見てみたいわ、母さんも」

「え?」
「駆け落ち?」

「な、なに、いってるんだよ。母さん。そんなんじゃないったら」
「ほんとうに?」

シンジは、慌てたように、否定する。確かに事実は違うのだが、やはり、シン
ジの頬は、真っ赤に染まる。シンジの母は、にやりと笑いながら、うつむいた
シンジの顔を下から、のぞき込む。

「ホ、ホントだったら、なに、いってるんだよ。母さん」

もう一度、シンジは、否定する。母は、優しく、シンジを見つめながら、そっ
と、つぶやくように、話かける。

「でも、その娘に会うために、旅立つのね?」
「・・・・」

「おめでとう。シンジ」

シンジの目から、涙が、こぼれ落ちる。母は、シンジをそっと、胸に抱きしめ
る。

「ありがと、母さん・・・ごめん」
「いいのよ。ばかね。あなたの人生よ」

つづく


あとがき

えと、筆者なんですけど・・・

うわぁー、まいった

どーしましょ?シンジ、マザコン?
で、これで、逃げるわけですよね?つまり、反逆というか・・・
それで、戦争風になるんでしょうか?(・・をいをい>筆者)

しかし・・・
いったい、シンジの任務って、なんなんやぁ!
しかも、このブツ切りな、話の構成って、いったい?・・・

つまり、困りながら、書いてる訳です。
それで、つまり、書けなくて、困ってる訳です。
それで、申し訳ないけど、1カ月ほど、間があいちゃったんです。

で、無理矢理にでも、書くと、こういう感じで、逃げるような感じに・・・
あぁ、ごめんなさい、ごめんなさい>皆様

一応、ですね。
設定は、いろいろ考えてたんですよ。
その・・・シンジの任務というか、指命ってやつも、
あと、世界情勢が、どうなっててとか、いろいろと・・

しかしですね。書くと、ちゃっちくなるんですね。これが。
つまり、その辺が、「レイが好き!」とか、掛け合い漫才しか書いてない
阿呆な筆者の限界のようでして・・・すまぬ>皆様

と、いうわけで、某G●I●AXをみならって、謎だらけのまま、続けるということに・・
あぁ・・いいのだろうか?(・・・ダメなんじゃない?(^^;>筆者)

しかし・・次回の戦争ものなんて、俺、書けるんだろうか?
うーむ、やばそうだなぁ・・・

まあ、当然、追っ手にはカヲル君が絡んできて・・・それで・・・
ま、まあ、なんとか、なるっしょ!!

えと、この世界の世界観とか、設定など、うまく書けたら、なんとか、
書くかも知れませんが、あんまり、期待しないようにね。

あぁ、早く、レイさんと再会させたいなぁ・・

んじゃ、こんなとこで。

・・うーむ、言い訳に終始してしまった。

それでは、

もし、あなたがこの話を気に入ってくれて、
そして、もしかして、筆者の他の作品も読んで下さるとして、

また、どこかで、お会いしましょう。


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