レイが好き!
第28話
傘
「おはよう、シンジ」
爽やかな可愛らしい声とともに、僕の頬に柔らかな感触が伝わる。僕がゆっく
り目を開けると、いつもの可愛いレイが、ニコニコと、今朝は特に、嬉しそう
に、僕を見ながら微笑んでいる。
「おはよう。レイ」
どうしたのかな?と、一瞬、思ったけど、外の雨音が耳に入ってきて・・・・
なるほど・・
「ふふふ、ホント、雨の日が好きだね。レイって」
「うふふっ」
「ホントに、嬉しそうなんだから、雨蛙みたいだね」
「もう!雨蛙ってことは、ないじゃない」
「ははは、ごめん。でも、好きなんでしょ?雨の日が」
「そうね・・・うふふっ」
ホントに、レイは、雨の日が好きみたいだ。確かに、レイの肌は真っ白だから、
日差しの強い日は、苦手みたいだけど、それ以外にも理由はあるみたいだ。ホ
ント、レイって、単純というかなんというか・・・
「可愛いね。今朝も」
「もう・・なにをいうのよ」
レイは、頬をピンクに染めて、照れたように、顔を下にむけたあと、すぐに、
顔をあげて、元気良く、僕を起こす。
「さっ、そんなことでは、ごまかされないからね。シンジ。早く起きて」
「あははは、ばれた?分ったよ。じゃあ、起きるね。レイ」
「それじゃあ、わたしは、ご飯の用意してるから、早く来てね。シンジ」
レイは、そういうと、台所の方へ、駆けていった。やっぱり、ちょっと、照れ
ているように見えた。
「ふふふふ」
僕は、ベッドから起き上がって、顔を洗いに洗面所へ行く。
◇ ◇ ◇
「ちょっとぉ、レイ。傘もっていかないの?」
「うふふっ、だって、必要ないもの。ねっ、シンジ」
「う、うん・・・そうかも・・・」
「はぁ〜、確かに、一緒に登校すれば、傘はひとつでいいわね」
出がけに、レイが傘を持たずに出ようとするのを、みとめて、アスカが不思議
そうに尋ねる。レイは、やはり、ニコニコと笑顔で、僕に同意を求める。僕が、
一応、同意を示すと、アスカは呆れたようにそういったあと、意地悪そうな笑
みを浮かべながら、付け加える。
「でも、帰りが一緒とは限らないんじゃないの?レイ」
「そう、晴れの日はねっ」
「そういわれると、雨の日はいつも、一緒に帰って来るわね。アンタたち」
「うふふふっ」
僕たちの間では、既にいつものことだったのだが、アスカは知らなかったよう
だ。アスカは、やはり、呆れたような、同情したような、目で、僕につぶやく。
「はぁ〜、大変ね、アンタも。シンジ」
「う、うん・・え?いや、違うよ。そんなことないよ。僕は、いつだって・・・
その・・・嬉しいから・・・一緒に歩くの・・」
「な・る・ほ・ど・ね。いい口実になるわけね」
「そ、そういう訳じゃないけど・・・」
「まあ、いいわよ。いけば?雨やんじゃうわよ」
「大丈夫よ。アスカ。今日は、一日中、雨っていってたもの。天気予報で」
「はいはい、研究熱心ですこと。それじゃあ、気をつけていってらっしゃい」
「アスカも、遅れないようにね。研究所」
「はいはい、ひとりで、寂しく傘さしていくわよ。さっ、早く行かないと遅刻
よ。アンタたち」
「じゃあ、いってきます。アスカ」
「いってきます。アスカ」
アスカにいってきますをいって、僕達は玄関をでる。
◇ ◇ ◇
「なんだか、ひとつひとつのことに、呆れられてるね。僕達って」
「うふふっ、そうね」
「そんなに、変かな?僕たちって」
「そうね」
ダメだ。今日のレイには、なにを聞いても、ニコニコ笑ってて、ろくな返事が
帰って来ない。
「はぁ〜」
「なに?シンジまで、呆れるの?」
「あはは、だって、レイって、今日は、ホントに変だもの」
「うふふっ、だって、雨って、久しぶりだから」
「そうだね。そういえば、久しぶり・・・そんな気がするね」
「うん・・・だから・・・ね?」
「う、うん・・・だから?」
「帰りも一緒よ」
「うん。分ってるよ。レイ」
ホント、そんなことだけで、こんなに嬉しそうにしてくれるなんて。僕達は、
いつだって、一緒にいるのに・・・やっぱり、レイは・・
「いつも一緒だよね。僕達って。そうでしょ?なのに、そんなに嬉しいの?」
「うん、とってもっ!」
「ふーん、変なの。レイって、やっぱり、変な子だね」
「もう!どうして、そういうことをいうの?シンジは」
「あははは、レイ、それじゃあ、傘さすからね」
「もう!すぐ、誤魔化すんだからぁ」
マンションの玄関をでて、僕達は、一本の傘の下に入って歩きだす。レイは、
傘からはみ出さないように、僕の体にぴったりと張りついて、ちょっと、歩き
にくそうに歩く。
「そ、そんなに、くっつかなくても、濡れないよ。レイ」
「いいの!久しぶりだから」
「もう!それじゃあ、歩けないじゃない。遅刻しちゃうよ」
「うふふっ、それに・・・嘘つきね。シンジ」
レイは、傘の縁に手をかけて、そっと、傘を僕の方に押したあと。僕の顔をの
ぞき込むように見上げながら、からかうように囁く。
「嘘つきシンジさんっ」
雲の切れ間から差し込む光で、キラキラと光る濡れた路面。僕の視線の中にキ
ラキラと真っ赤に輝くレイの瞳が入ってくる。僕は、真っ赤に頬を染めて、答
える。
「あ、ありがと・・・レイ・・・その・・・」
「傘、わたしに持たせてくれる?シンジ」
「え?」
「持ちたいの。ダメぇ?」
「い、いや。その。ダメってことはないけど・・・」
「じゃ、いいのね。それじゃあ貸して」
レイは、僕の手から、傘を奪い取ると、傘を支えて、更に僕に寄り添う。
「あ、あの・・・レイ・・・」
「なに?」
「これじゃあ、前が見えないよ」
「いいの。わたしは、見えるもの」
「それは、そうだろうけど・・・」
「うふふっ、シンジは、わたしにつかまって歩いてればいいの。右手、自由に
なったでしょ?」
「う、うん・・・」
僕は、右手をレイの背中に回して、レイの体に捕まるようにして、歩く。なん
だか、この体勢って・・・
「あの・・・」
「いいのっ。わたし、我儘だから」
「それは、知ってるけどさ」
「なら、問題ないでしょ?」
「うん、そうだね・・・」
僕の視界は、足元の地面と、傘と・・レイだけ・・・
「なんだか・・・」
「なぁに?シンジ」
「・・・綾波の匂いがする」
「え?」
「はじめて会った朝と同じだなと思って・・・」
「・・・・」
「ご、ごめん、変なこといっちゃって」
「ううん。でも、どうちがうの?」
「え?なにが?」
「綾波とレイ」
「・・・・」
「さっきは、綾波の、といったわ」
「さぁ、どう違うのかな?レイは、どう思う?」
「もう!」
「ふふふ、レイ、前向いて歩かないと危ないよ」
「ケチね!シンジは」
レイは、拗ねたように、僕の顔から視線を外して、前を向いて歩きを早める。
僕は、からかうような口調で、レイに話しかける。
「僕が、初めて会った時のレイは、綾波だったんだよ。それで、今はレイ。さ
て、どこが違うでしょう?」
「え?・・・そうね・・・わたし、変わったから・・・・」
「残念でした。そうじゃないよ。だって、全然変わってないもの。僕にとって
はね」
「そうかしら?」
「そうだよ」
「じゃあ、どこが違うの?」
「ふふふ、呼び方」
「もう!卑怯よ。シンジ」
「あははは、だって、同じなんだもん」
「・・・・ケチっ!」
ホントはね。僕が初めて恋をしたのが、綾波なんだよ。そして、愛する人がレ
イ。難しいな・・自分でもよくわからないや・・でも、違うような気がするか
ら・・・
僕は、レイを見つめながら歩く。
◇ ◇ ◇
「いよぉ、あいかわらず、らぶらぶやのぉ」
「ト、トウジ。おはよ」
「おはよう。鈴原君、それから、ヒカリも」
「おはよ。レイ」
「ああ、おはよう。綾波」
突然、トウジに背中を叩かれて、傘の下から、のぞき込むと、トウジと洞木さ
んがそれぞれ、傘を差しながら、並んで歩いていた。
「おはよう。碇君。今朝は、一段とあつあつね」
「う、うん・・・おはよう。洞木さん」
僕は、レイを抱いていた右手をそっと、ひっこめながら答える。それをみとめ
て、洞木さんがトウジを叱るようにいう。
「ほら、いったじゃない。邪魔しちゃダメだって」
「そやけど、黙って、通りすぎるのも変やないか。だいたい、こいつら、歩く
の遅すぎるんや。ずっと、後ろついていったら、じれっとーってしゃぁない」
さすがに、このまま、傘の下から、のぞき込むように話をするのも辛いので、
レイから傘を受け取って、僕が傘をもつ。レイもそれは、判るみたいで、素直
に、傘を渡してくれる。もちろん、僕に寄り添ったままだけど・・・
トウジと洞木さんはあいかわらず、まだ、なにか、言い合っている。
「だから、私たちも、1本の傘であるけば、同じぐらいの速度になるのよ」
「そ、そないなこといっても、ちゃんと2本あるんやさかい・・」
「じゃあ、トウジが、私の家まで、迎えに来てくれればいいじゃない」
「あ、あほ、なんで、わいがそないなこと・・ヒカリの家ゆうたら、えらい遠
いやないか」
「だいたい、あいあい傘なんちゅうもんは・・・」
「なんちゅうもんは?」
「あほぉ、そない恥ずかしいこと、男が出来るかぁ」
「でも、碇君はやってるわ。レイのためにね。私は偉いと思うけどな」
「あの・・・レイのためって・・・別に、それだけっていう訳じゃあ・・・」
僕は、おそるおそる、二人の会話に割り込む。
「わかってるわよ。碇君。優しいもんね。碇君は、トウジと違ってね」
「なんや、その言い方。まるで、わいが、優しゅうないみたいやないか」
「あら?優しかったっけ?」
「あほぉ、わいは・・いつでも、優しいやないか」
「そう?じゃあ、あいあい傘してくれる?」
「そ、そらぁ・・・ヒカリがしたいゆうんやったら・・・わいは別に・・・
しゃあないのぉ、女っちゅう奴は」
「ふーん、そういう風にいうんだ。じゃあ、いいわ。私、一人で歩くから」
「なんや、せっかく、わいが折れたったるちゅうのに、そういう態度なんかい
な」
「あ、あの・・・」
「ええんや、シンジが気にすることあらへん。とりあえず、茶でもしばきなが
ら、話つけようや。ヒカリ」
「いいわよ。レイ。あんたもくるわね?」
「うふふっ、わかったわ。ホント、ヒカリたちって、仲良くていいわね」
「あ、綾波。おまえ、どこみとったら、今のそういう風にみえるんや?ほんま、
わからんやっちゃなぁ。ほな、わいは、先いっとるからな。ほんま、歩くの遅
うてかなわんわ。おまえら」
トウジは、照れたように、慌てて、あゆみを早めて、先に行ってしまった。
「うふふっ、鈴原君って、可愛いわね。ヒカリ」
「まったく、いつまでたっても、ガキでね。まいるわね」
「でも、そこがいいんでしょ?」
「まぁね・・な、なに、言わせんのよ。レイ」
「うふふっ、ヒカリだって、可愛いわよ」
しかし、あのトウジと洞木さんを可愛いと言えてしまうレイって、やっぱり、
凄いと思う。さっきの二人のいいあいの最中だって、僕は、焦ってただけなの
に、レイは、ひとつため息のようなものをついてから、じっと、何処か羨まし
そうに、二人を見ていたし。もしかすると、この中で、いちばん大人なのは、
レイなのかもしれないな。僕は、そんな人を守ろうとしている・・・頑張んな
いとな。うん、頑張るからね・・レイ。
「碇君は、レイを可愛いと思うわよね?」
「え?」
「私なんかより、ずっとさ」
「な、なにをいうのよ。ヒカリ」
「そりゃあ・・・え?いや、その・・・凄いと思うよ。僕は。レイが」
「可愛いじゃなくて?」
「そ、その・・そうも思うけど・・・でも、とにかく・・凄いと・・」
「ふーん、凄いっていう言葉の、第一義しってる?」
「どういうこと?」
「おそろしいってのが、第一義なのよ。恐いの?レイが」
「あははは、そうだね。恐いよ。ちょっとね」
「もう!シンジったら、ひどーい。許さないからね」
「ほ、ほら、こんな風に、すぐ、僕をいじめるんだもの」
「もう!意地悪っ」
「やっぱり、こういうやりとりは、見てらんないわね。ああぁ、アスカって、
不幸ね。よくわかるわ」
◇ ◇ ◇
「いらっしゃい」
「「「おはようございます。レイコさん」」」
いつもの喫茶店にはいると、レイコさんがいつもの爽やかな笑顔で迎えてくれ
る。中では、トウジが、かき氷を食べながら待っている。
「おそいやないか。えらい、まちくたびれたで」
「うるさいわね。あんたが先に、いっちゃったんじゃないの」
「仲いいいわね。相変わらず。喧嘩より先に、注文してね」
「それじゃあ、いつもので」
「はいはい。了解。じゃ、思う存分やってね。あ、トウジ君も、コーヒーでも、
追加どう?」
「あ、ほな、頼みます。レイコさん」
「おい、ヒカリ、いつものって、どういうこっちゃ。わいは、おごるとは一言
も・・・」
「そうなの?」
「わかったがな。おごったる。そやから、ええやろ?もう」
「うふふふ、そうでしょ?」
「まったく、えらい女に捕まってもたな、わいも」
「じゃ、ここでたら、あいあい傘だからね。トウジ」
「まっ、しゃーないな」
トウジは、両手を頭の後ろに組んで、天井を見上げながら、照れたように答え
る。
「ありがと、トウジ」
「ええんや。ほんまは、わいも、したかったさかいな」
「トウジ・・・」
◇ ◇ ◇
「で、あんたたちも、いつもので、いいのよね?というか、もう、つくっちゃ
ったけど」
「あ、はい。レイコさん」
「うふふっ、ありがと、レイコさん」
僕とレイは、となりあって、チョコパフェを食べる。レイは、やはり、ふたり
の様子を、羨ましそうに、見てる。
「レイ?」
「なに?シンジ」
「羨ましい?トウジたちが」
「なぜ?」
「なんとなく、そう見えるから。レイが」
「そんなこと・・・そうね、少し」
「じゃあ、僕達も喧嘩してみる?」
「もう!そんなこと、出来るわけないじゃないの」
「あはは、そうだね。トウジみたいには、出来ないもんね。僕は」
「優しすぎるわね。シンジは」
「そうだね」
「でも、それが、シンジだからね」
「う、うん・・・・」
「だから、シンジなのよ」
「うん。そうだね。ありがとう。レイ」
「いつまでも、シンジのままで、いてね」
「うん」
ありがとう、レイ。そうだね。ホントは、トウジたちを羨ましいと思っていた
のは、僕の方だったかもしれないね。ああいう風になりたいと思ってるのかも
しれない。でも、僕は僕だし、レイはレイだもんね。そして、僕はレイのこと
が・・・
「レイもレイで、いてね。ずっと」
「うん」
ちょっとづつ成長しながら、でも、本質は変わらずにありたい。いや、変われ
るものでは、ないのかもしれない。だから、僕達は、変わらないで、いつまで
も、一緒に生きていくのかもしれない・・・
「おいおい、おまえら、なにを、いつのまにか、しんみりしとるんや。わいら
は、そろそろ、ガッコいくで」
「え?・・ああ、そうだね。僕達も、そろそろ行くよ」
「そうか。ほな、まっといたるわ。いっしょに行こうや」
「もう!トウジ、また、邪魔するつもり?いいのよ。私たちは、先にいけば」
「ああ、そやったな。ほな、先、いくさかいな。またな。シンジ」
「あ、ああ、じゃあね。トウジ。学校で、また」
「じゃあね。レイ。あとでね」
「うふふっ、頑張って、ヒカリ」
トウジたちが、あいあい傘をしながら、出て行く。そういうと、そろそろ、2
時間目が始まる時間だ。僕達も急がないと。
「レイ。そろそろ、行かないと、2時間目はじまっちゃうね」
「そうね。じゃあ、わたしたちも、いきましょ」
「うん・・それじゃあ、レイコさん。お勘定を・・」
「はい、待ってたわよ。これ」
「ん?あの・・・これ?」
「あのふたり、財布忘れたんだって」
や・ら・れ・た・・・トウジめ!
僕は、レイと顔を見合わせて、そして、ため息をつく。
「あのふたりには、やっぱり、かなわないみたいだね」
「うふふっ」
つづく
あとがき
えと、筆者です。
あぁ、なんて、落ちだぁ・・・いいのだろうか?こんな落ちで。
そもそも、落ちなんて、必要なのだろうか?
あーあ、折角、完全に、らぶらぶだけで、おわるのかとおもったのになぁ(をいをい)
ま、いいでしょ。
しかし、大変長らくお待たせしておりますね、最近。
いろいろと、忙しくて、寝不足の毎日です。
それで、本来なら、そろそろ、ゲンドウ氏を登場させて、というところなんですが、
いやぁ・・・ねぇ?(・・・って、いったい、なにがいいたんだ!)
まあ、こういう、書いてる本人も照れまくりながら、書くのも久しぶりで
楽しかったですよ。いやぁ、なんだか、新鮮。
しかし、トウジたちには、まいった。
どっちが、メインのカップルなのだ?まったくぅ・・・
完全に、話を乗っ取られる所だったじゃないかぁ!
勘弁して下さいよね。ほんとに・・・・
やっぱり、◇ でも、いれて、誤魔化すしかないしさ(・・をい!)
しかし、まずいね。どうも、ケンスケどうしようか?
今回、まるで、無視してしまった。
困ったもんだ。
さて、支離滅裂なあとがきもいい加減、しんどいので、
今回の話のながれても、おってみましょう。
とりあえず、テーマは、雨なんです。
これは、某掲示板あたりで、雨の日に、USSをかいて、予告してましたね。
それで、「レイが好き!」のレイだと、こんな感じになっちゃう。
で、起きて、学校行く所だけで、終わってしまった。
本当は、帰り道まで、あるはずだったのに、やはり、トウジたちが・・・
しかし、筆者が書くと、大抵、学校にたどり着かずに終わってしまうのは、
なぜなんでしょうねぇ?
なかなか、学校の中での描写ができない。
というか、そもそも、会話しか書いてないし・・(いいのだろうか?こんなんで)
しかし、あいかわらず、地の文が書けなくてつらいなぁ。
会話にしたって、たかが5人しかでてこないのに・・・
2人だけなら、簡単なんだけどなぁ・・・・
あぁーあ
でも、久しぶりに、らぶらぶ書けて楽しかったから、
まあ・・・よし!っちゅうことで。
次回は・・・どうしましょ?
それでは、
もし、あなたがこの話を気に入ってくれて、
そして、もしかして、つづきを読んで下さるとして、
また、次回、お会いしましょう。
つづきを読む/
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