レイが好き!
第29話
もしも


「おはよう、レイ。朝だよ」

僕は、目の前のベッドに横たわった美しい蒼い髪の少女の幸せそうな寝顔に、い
つものように、しばらく見惚れたあと、いつものように、頬にそっと、口づけを
したあと、静かに声をかけた。

薄いタオルケット一枚まとっただけの僕の大好きなその少女は、そっと、目を開
き、真っ赤な瞳を僕の方に向けると、にっこりと微笑み僕に答える。

「おはよう、シンジ」
「うん、レイ。今日もいい天気だよ」

「そう、今日も、暑くなりそうね」

レイは、僕から視線をそらし、窓の方をむいて、そう答えたあと、僕の方に、ニ
ッコリと微笑みながら向き直る。

「でも、わたし、暑いの大好き!」
「ふふふ、知ってるよ。そのくらい」

「・・・聞かないの?どうしてって」
「聞いてほしい?レイは」

僕は、にやりと、笑いながら、レイの顔をのぞき込んで尋ねる。レイは、少し、
頬をピンクに染めながら、うつむき加減で、笑って答える。

「うふふっ、やっぱり、聞かなくていい」
「ふふふ、レイは、エッチだからね。薄着するのが好きなんだよね?」

「もう!シンジったら!嫌いっ」
「ははは、冗談だよ。冗談。夏は、暑いのが当たり前だからね。暑い夏ってのは、
夏らしくて、気持ちいいよね」

「もう、すぐ、そうやって!」
「さっ、いつまでも、拗ねた振りしてないで。紅茶いれて待ってるから、顔洗っ
てきなよ。レイ」

「拗ねた振りじゃないもーん」
「あはは、じゃ、待ってるからね」

ほっぺたをぷぅっとふくらませたまま、口を尖らせて、レイは、そっぽを向いて、
答える。僕は、笑いながら、それに、答えてから、朝食の用意のため、ダイニン
グへ向かった。レイは、やっぱり、拗ねた振りをしながら、僕に、アカンベーを
したあと、洗面所に向かった。

「ふふふ、今朝も、可愛いね。レイ」
「しらないもーん、シンジなんか」


  ◇ ◇ ◇


「はい、紅茶。今朝は、アイスティーにしてみたんだ」
「うん、ありがとう、シンジ」

レイは、僕から、アイスティーのグラスを受け取ると、グラスにささったストロ
ーをくわえる。

「どう?」
「おいしい・・・なんだか、紅茶じゃないみたい・・・」

「そんな、いくらなんでも、大げさだよ、そのリアクションは」
「ううん、そんなことない。だって・・・・」

「ふふふ、だって、僕の愛情がこもってるからね」
「もう!すぐ、そうやって!・・・・でも、そうかも・・・しれない・・・」

「えっ?」
「ううん、ありがとう、シンジ。おいしいアイスティーをわたしに」

「そ、そんな・・・そんな風に、あらたまって、いわれたら、なんだか・・・そ
の・・・」
「うふふっ、照れてるシンジ、わたし、だーい好きだもん!」

「あー!わざと、僕が照れるようなことを!」
「うふふふふ」

レイは、肯定とも、否定ともとれるように、小さく、笑う。僕は、なんとか、
照れ隠しに、そう言ったものの、やっぱり、そういう風に、微笑むレイを見て、
そして、これが、僕の好きな人なんだなと思って、この娘が、僕のことを愛して
るっていってくれてるんだなって、思って、なんだか・・・・やっぱり・・・・

「その・・・ありがとう、レイ」
「わたしこそ、ありがとう、シンジ」

「・・・・」
「・・・・」

「・・・・・」
「・・・・・」

「そうだね・・・」
「・・・・・・・・うん」

「じゃあ、僕は、アスカを起こしてくるよ」
「うん、いってらっしゃい、シンジ」

「すぐ、戻ってくるよ・・・・・・」
「うん」

「・・・・・アスカと一緒に、だけどねっ」
「もう!」

「あははは、じゃ、いってくるね。レイ」

僕は、レイに向けて、ウインクをひとつして、アスカの部屋向かう。レイは、
クスッと、なにか、小さく笑みを作ったあと、再びストローに口をつける。


  ◇ ◇ ◇


「おはよう、アスカ」
「おはよ、レイ」

僕に引きずられるように、ダイニングに姿を現したアスカにレイが声をかける。
アスカは、寝起きのぶすっとした顔で、それに答えて、テーブルにつく。

「はい、アスカ。コーヒー」
「ありがと、シンジ」

僕は、アスカのために、熱いコーヒーをいれて、アスカの前に、おいて、レイの
となりの席につく。

「ただいま、レイ」
「うふふっ、おかえり、シンジ」

僕達は、お互いに、小声で、こっそり、そうささやきあった。なんとなく、その
やりとりが、おかしくて、二人とも、笑みがこみ上げる。

「なーに、朝っぱらから、ふたりして、ニヤニヤしてんのよ?暑さでおかしくな
ったの?」
「な、なんでも、ないよ。アスカ。なんでも・・ねっ、レイ」

「そうよ、なんでも、ないのよ、アスカ。なんでも、ねっ」
「そーぉ?・・・まあ、アンタたちは、年がら年中、アツアツだから、このくら
いの暑さは、なんでも、ないんだろうけどね」

「な、なに、いってんだよ・・・アツアツだなんて・・・そんな・・・ねぇ、レ
イ」
「うふふっ、そうね」

「ふぅ、やっぱり、見てらんないわ。こっちまで、暑くなっちゃう」
「でも、そういいながら、アスカは、熱いコーヒーを飲むのね?シンジのいれて
くれたアイスティーは、とっても、冷たくておいしいのに」

「いいのよ。アタシは、朝は、濃ぉいホットコーヒーって、決めてるんだから」
「どうして?」

「ど、どうしてって・・・」
「そういえば、僕も、不思議だなって思ってたんだ。なんか、理由、あるの?ア
スカ」

「いいじゃない。人の習慣、ほっといてよ」

そういうと、アスカは、なんとなく、困ったような、照れたような表情で、コー
ヒーカップに口をつけ、コーヒーを一口すする。

「アタシは、ホットコーヒーが好きなのよ!それだけよ」
「ふーん、そうなんだ」

「ホントに、それだけなんだからね!」
「そ、そんなに、むきに、ならなくても、いいじゃない。どうしたの?アスカ」

「な、なんでもないわよ。とにかく、そゆことよ」
「うふふっ」

「なによ。レイ」
「あら?なんでもないんでしょ?」

「なんでも、ないなら、気になる笑い方しないでよね」
「だって、なんだか、アスカって、可愛いなって、思ったから。ね?シンジ」

「う、うん」

僕は、とりあえず、レイの言葉に、うなづいた。ただ、そういうアスカを可愛い
って思えるレイがすごいなと思いながら。

「ちょ、ちょっとぉ!アンタたち!」
「「からかって、ごめんなさい。アスカお姉さま」」

アスカが、椅子から立ち上がって、反論しようとするところを、僕達は、タイミ
ングを合わせたように、ユニゾンしながら、机に、おでこをくっつけるようにし
て、アスカに謝る。アスカは、怒りのぶつけ先を失って、チッと、舌打ちをして、
腰を下ろす。

「だいたいね。アタシは、もともと、可愛くて、美しくて、頭脳明晰な、スーパ
ーレィディなんだからね。いちいち、言わなくても、いいのよ。まったく、最近、
アンタたち、ホント、生意気になったわよ」
「「はい、どうも、すいませんでした。アスカお姉さま」」

「・・・・・・それにね!コーヒーの味ってのは、人生のほろ苦さを知った大人
にしか、わかんないのよ!所詮、アンタたちみたいなお子さまには、コーヒーに
良さはわかんないのよ」
「「はい、おっしゃるとおりです。アスカお姉さま」」

「・・・・・」


  ◇ ◇ ◇


「ところでさ、アスカ。父さんって、結局、帰ってこないのかな?」
「さあ?」

朝食をとりながら、僕は、なにげなく、アスカに尋ねる。

「さあ、って、帰ってくるっていったのは、アスカじゃない」
「あの時は、確かに、そういってたのよ。でも、やっぱ、忙しいのかもね」

「そうなんだ・・・」
「なに?アンタ、寂しいの?」

「べ、べつに、寂しいとかじゃなくてさ。その・・・いろいろと、いわなきゃっ
て、ずっと、気になってるから」
「いうって、なにを?」

「なにを、って、その・・・」

僕は、言葉をにごして、僕のとなりで、僕を心配そうに見つめているレイの方を
ちらっと、見る。

「な・る・ほ・ど・ね」
「う、うん」

「まあ、帰ってくるときに、帰ってくるわよ。いろいろ考えるよりも、その時の
素直な気持ちをぶつければ、いいんじゃない?まあ、アンタの気持ちもわからな
くは、ないけどね」
「うん、そうだね。ありがとう。アスカ」

「まったく、親なんてのが、いると、いろいろ、大変ね。まあ、あの親はとくに
ね」
「・・・・ごめん、アスカには・・・」

「ア、アンタばかぁ?なにいってんのよ。そういう意味で、いったんじゃないわ
よ。確かに、アタシは、親、いないけど、親なんてものは、一長一短で、いたら
いたで、うっとおしいんだろうなって思うから、親がいなくて、寂しいなんて、
思ったことも、ないわよ」
「・・・・」

やっぱり、アスカは、寂しいに・・・今は、どうかしらないけど、きっと、寂し
いと思ったことは、沢山あるに違いない。たしかに、僕だって、母さんは、顔も
知らないし、父さんはあんなだけど・・・・でも、アスカには、もともと・・・

「そういえば、レイも、親、ってのは、いないわよね?どう?寂しいと思ったこ
とある?」
「え?わたし?」

なにか、考え事をしているようにぼうっとしていたレイは、急にアスカに話を振
られて、あわてて、顔を上げる。

「そうよ。どう?親、いなくて、レイは、寂しい?」
「ア、アスカ、そんなこと!」

「うっさいわね、黙ってなさいよ。どう?寂しいと思ったことある?」
「・・・・そうね。親がいなくて、寂しいと思ったことは、ないわ」

「ほらね、実際、こんなもんなのよ。甘えんぼなのは、アンタだけよ。シンジ。
さて、ごちそうさま、アタシ、研究所いくからね」

そういうと、アスカは、立ち上がって、自分の部屋へ向かう。

「あ、ああ、行ってらっしゃい、アスカ」
「いってらっしゃい、アスカ」


  ◇ ◇ ◇


「今日は、なに、しようか?レイ」
「・・・・」

朝食を終えて、リビングの、ソファーに腰をおろして、僕は、となりに、座って
レイに話しかける。レイは、なんだか、先程から、なにか、考え込んだように、
黙って、口を開かない。やっぱり、さっきの・・・僕は、レイに、声をかける。

「どうしたの?レイ」
「・・・・わたし、やっぱり、寂しいって思ったことないわ」

「え?」
「親がいないのに・・・」

「うん。僕が、いるから・・・・かな?」
「そうかもしれない・・・それに、前は、寂しいって、わからなかったし・・・」

「いいんじゃないの?」
「え?」

「別に、寂しさなんて、わからない方が」
「でも・・・わたしは・・・・」

「いいんだよ。レイのそばには、いつも、僕がいるからね。僕がいるのに、寂し
いなんて、思われたら嫌だからね」
「シンジ・・・・」

うん、なんとなく、分かるよ。アスカでさえ、やっぱり、親がいなくて、寂しい
と思ったことがあるのに、自分は・・・って。でも、レイは、本当は、寂しがり
屋だと思う。以前からずっと・・・・だから、僕は・・・

「そうね。うふふっ」
「そうだよ」

「ずっと、そばに、いてね。シンジ」
「あたりまえじゃないか。そんなこと」

「そうね。あたりまえ。いつのまにか、あたりまえに、なってるのね」
「そうだよ。好きな人のそばに、ずっといたいと思うのは、あたりまえのことだ
からね。だから・・・ね、レイ」

「うん、ありがと、シンジ」
「さてと、それじゃ、今日は、なにをしようか?」

僕が、もう一度、さっきと、同じ質問をすると、レイは、気を取り直したように、
明るく笑いながら、答える。

「そうね、それじゃ、プール!」


  ◇ ◇ ◇


セミの鳴き声がうるさいぐらいに深く響きわたる並木道。夏のきつい陽射しが、
木漏れ日となって、眩しく落ちてくる道を、僕達は、腕を組んで、市営プール
へ向かう。

僕は、僕の腕にしがみつくようにして、となりを歩く、サラサラと蒼銀の髪をな
がめながら、歩く。ときどき、髪の間から、深紅の瞳がのぞく。

「レイ」
「なぁに?」

「ううん、なんでもない」
「うん・・・いつも、そばに、いるものね」

「うん・・・そうだね」

僕は、掴まれた腕を、そっと、レイの手から引き抜き、レイの肩に手をまわす。
レイは、僕の胸に、そっと、髪をすり寄せて、つぶやく。

「シンジ?」
「なに?レイ」

「もしも、わたしが、いなくなったら、寂しい?」
「あたりまえじゃないか。寂しいに決まってるよ」

「それじゃあ、もしも、わたしが、いなくなったら、どうする?」
「え?・・・レイ?」

僕は、レイの台詞に驚いて、足を止める。

「うふふっ、シンジ、泣くでしょ?わたしが、いなくなったら」

レイは、僕の顔をのぞき込んで、意地悪そうな口調で、にやりと笑いながら、そ
んなことをいった。

「ぼ、僕は、泣かないよ。すぐ泣くのは、レイの方じゃないか」
「うふふっ。それで、泣いた後、どうすると思う?シンジは」

「な、泣かないったら・・・・でも、そうだな・・・もしも、レイが、いなくな
ったらか・・・」
「どうする?」

「探すと思うな」
「それでも、見つからなかったら?」

「見つかるまで探す」
「それでも、どーしても、見つからなかったら?」

「いつまでも、探し続ける」
「それでも、どーしても、どーしても、見つからなかったら?」

「しつこいなぁ、レイは。とにかく、探すの!」
「うふふっ、それでも、見つからなかったら?」

「見つかるよ。見つけるために、探すんだからね」
「へーんなのー」

「で、レイは、いつ、いなくなるわけ?」
「さーて、いつに、し・よ・お・か・な・?いつ、いなくなって欲しい?」

僕達は、ふたりして、にやりと、良くない笑みを浮かべながら、お互いに、顔を
見合わした後、ついに、堪えきれずに、声をあげて、笑い出した。

「レイの意地悪にも、いい加減、慣れてきたつもりだったけど、まだまだ、僕に
は、勝てそうもないな」
「ふふふ、そうでしょ?シンジは、わたしが守るんだもの。わたしは、常に、シ
ンジより強くなくっちゃ」

「あはは、よろしくね。レイ」
「うふふっ、まかせて、シンジ」

僕達は、ふたたび、腕を組んで、並木道を歩く。心の奥まで響くようなセミの鳴
き声の中、なんとなく、さっきのレイの台詞を考えながら、歩く。

レイがいなくなったら・・・僕は、どうするだろう?横を見ると、いつもの、姿
勢よく、背筋を伸ばして、まっすぐ前を向いてあるくレイがいる。

「やっぱり、僕は、泣くと思うよ・・・レイがいなくなったら」
「ごめんなさい。もういわないわ。だって、そんなことありえないもの」

レイは、冷静な声で、前を向いたまま、そう答える。うん、たしかに、そうなん
だけど、もしも・・・って、考えるから・・・

「うん、ありえないけど、でも、なにかの事情で、レイがいなくなったら、
やっぱり、泣くよ。そして、探す。みつかんなくても、ずっと、待ってる」
「うふふっ、なにかの事情って?例えば、わたしが、シンジを嫌いになるとか?」

レイは、ニコッと、笑いながら、僕の方を向いて、意地悪な質問を僕に投げかけ
る。

「あはは、それは、ありえないもん」
「そうかしら?」

「そうだよ。だって、僕だよ?レイは、嫌いになるの?」
「うふふっ、どうかしらね?」

「そうだね。僕も、待ってるうちに、一杯、素敵な女の人に出会うだろうしね」
「あぁ!シンジ、今の、本気で言ったでしょ?」

「あはは、ついに、レイに、勝てたかな?」
「もう!シンジなんか、知らない」

レイは、僕の腕を放して、拗ねたように、僕の前を歩く。僕は、後ろから、そっ
と、レイの肩を抱いて、レイのとなりに身体を寄せる。

「嘘だよ。レイより素敵な人なんて、この世にいるわけないじゃないか。そうで
しょ?」
「そうかしら?」

「そうだよ。だって、レイだもん」
「他の人、好きにならない?」

「うん、ならない」
「わたしを愛してる?」

「うん、愛してる」
「うふふっ、やっぱり、わたしの勝ちね!」

「え?」
「恋愛の掟。愛は、愛された方が強者なんだものっ!」

つづく

あとがき どーも、どーも、大変長らくご無沙汰しておりました筆者です。 ども、つまり、約5ヶ月ぶりの「レイが好き!」本編です。 いやぁ・・・はっはっはっはっは(笑ってごまかす以外手はあるまい) しかし、まあ、すっかり、話を忘れてるなぁ・・・ どんな、構想たててたんだったっけなぁ? ・・・と、一部、トボケも、はいっとりますが と、いうわけで、当初のストーリーの構想はしばらくおいといて、 しばらくは、掛け合い漫才&らぶらぶ、ってので、とにかく、書いてみます。 で、そのうち、なんとか、大筋の構想も再構築されていくでしょう。(?) ・・・ま、まあ、だから、えんえん、続けるんです、この話は。 さて、今回の話は・・・・ うーむ、なんとも、まあ、ブランクがながいからというか・・・ とにかく、「書いたぞー!!!」と、いうだけの話です。 ・・・一部、いいわけなどを織りまぜながら。 しかし、季節が・・・いきなり、とぶんだよなぁ。 ・・・・まあ、いいと、しましょ、そんな話だし、もともと。 (しかし、そろそろ、蟋蟀の鳴く季節になってるからなぁ・・・次話(^^; ) んで、ラストの台詞は・・・さて、どこに、あった台詞でしょう? 答えが分かった方は、こちらまで。 正解者の中から抽選にて、1名様に超激激に豪華な粗品をプレゼント致します。 (当選の発表は、商品の発送をもって、換えさせていただきます(怪しすぎ!)) しかし・・・プールに、たどりつかずに、終わるとは・・・ (実は、予定通りだったりして・・次回、どうしようかな?) と、まあ、とぼけたあとがきは、この辺にして・・・ 実は、筆者、この度・・・ こういう表現が正しいのかどうか知りませんが、 ・・・ 失恋 致しました。 海外出張から帰ってきたら、見事に、連絡がとれなくなっていました。 それで・・・・こういう話です。 (でも、思ってること、そのまんま書いたわけではないよ。一応ね) んで、待ってるんですけど、待ってられる方は、迷惑だろうな・・・ などと、思いつつも、やっぱり、ヒトには忘れることなんて、出来ないんだよ・・・ なんて、思いながら、どうすることも出来ない、あきらめ感が漂ってて・・・ ふぅ って、感じ・・・ それでは、 もし、あなたがこの話を気に入ってくれて、 そして、もしかして、つづきを読んで下さるとして また、次回、お会いしましょう。 あ、今、僕のメインのPCが故障中(全治一ヶ月)で、 おうちからネット遊び出来ないから、 その分、執筆に専念できる(本来の仕事は?)と思うので、 次回は、そんなに、お待たせせずに済むと思いますよ・・・たぶん んじゃ(^-^)/""

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